2018年2月5日月曜日

日本26聖人の信仰に倣う。昨夜の会食、盛り上る

日本26聖人殉教者の祝日。昭和25年・1950年春、聖母の騎士で、コンベンツアル会の修道服を身につけた時、戴いた修道名が、聖トマス小崎だった。キリシタン時代は、トマスの片仮名を「登明」と漢字で書いていたことを資料で知った私は、名前を「小崎登明」と使うようになった。
★本名の「田川幸一」は、聖母の騎士の者にも知らなかった。1度、日本26聖人の映画上映に出て、シスターの施設で身分を疑われて、「免許証を見せてください」。本名しか書いていない。シスターが聖母の騎士に電話で問い合わせて、「そんな者は居ない」と否定され、施設の老人と一緒の部屋に寝せられた思い出もある。小崎の方が、通じるようになった。勲章授与の新聞タイトルも「小崎さん」だった。
★昨夜は、長崎・聖母の騎士から、東長崎修道院から、また私たち湯江から、15人が諫早のイタリア・レストランに集り、修道名と勲章お祝いの会食で盛り上った。司祭が6人と、後は修道士たちだった。もちろん勲章は持参しました。新聞記事も持って行った。やっぱり聞かれたよ。2番目と言うが、1番目は誰かね?早速、コンラードさんからの報告を進言した。その他、「なぜ10回もポーランドへ行ったのか」とも聞かれた。そう、なってしまったのだから仕方がない。店は貸切で、皆は楽しく飲食した。この仲間、兄弟たちの輪に溶け込むと、ホームの事など忘れてしまう。高原修道士も気楽に合わせて飲んで、帰りは代行運転を頼んだ。
★昨夜が一番遅かった。ホームで床に付いたのが、10時過ぎていた。年に1度のお祝いだから、ご勘弁してください。飲んでも、食べても、殉教者の苦難、信仰は忘れません。御後に従って行きます。

1 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカ2018年2月5日 16:54

    小崎さん
    霊名記念日おめでとうございます。
    兄弟の皆様にも霊名記念日、勲章授与の
    お祝いして頂き喜びも倍ですね~

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