2018年2月3日土曜日

節分の日。福も来る。鬼も来る。笑いと、願いと


昼食のメニューです。にぎり寿司と、ちらし寿司。栄養師さんの話によると、みな炊事場の職員さんが握ったそうです。大人数ですから、握るのも大変でしょう。その他、くず煮、シジミの味噌汁。みかん、でした。今日は、何の日の御ちそう?節分だよ。
★毎年、恒例の「福は、うち」「鬼は、そと」。今年も、やりました。職員さんも、こうして芸に励むのは、ご苦労もあるでしょう。でも、伝統がある。歴史がありますからね。毎年、やります。
★福は、幸福でしょう。鬼は、邪気。好まないもの。それらは外へ飛んで行け。誰でも願いは一緒です。車椅子の人も、押し車の人も、99歳の女性も、集りました。みんな揃うのが、ここの習慣です。職員さんの心遣いでもある。最初に、マメを10個、大きな箸でつまんで、皿に移す10人リレーがあった。園長神父さんも頑張ったよ。
★次に「マメまき」は、マメでは、なく、新聞に入っている広告紙を各々が3個、5個と、まるめて、タマを作る。それを「福は、うち」「鬼は、そと」と叫びながら、投げつけるんです。鬼も、福も黙っていませんからね。笑いが起こり、ニンゲンって、愉快になると気持ちも良くなるんですね。「今年も、いい年でありますように」「カゼにも、罹りませんように」「長生き出来ますように」。みな童心に返って、楽しくやっておりました。
★写真を撮るのに苦労するよ。終わりには、駄菓子の入った小袋を戴きました。何から、何まで、どーも、スミマセン。楽しい1日でした。

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