2018年2月4日日曜日

2番目に受けた勲章。今夜はお祝いの会食がある

この度、授与された勲章です。ポーランド共和国の外務大臣名誉勲章「ベネ・メリト」。ラテン語で、ベネは、良い。メリトは、功績の意味です。「2009年に制定された名誉勲章で、国際舞台におけるポーランドの地位向上を目指す活動への貢献が認められた人物に対してポーランド共和国外務大臣が授ける勲章」だそうです。ポーランド国側によると、日本人の受賞は2人目、とありました。2人目と言われれば、1番目は誰だろう?と思うでしょう。
★東京の「元日のエリザベット」さんから便りがあった。「勲章について、ポーランド・クラクフ在住のコンラードさんにお聞きしました。日本人の、もう1人の受賞者は、久山宏一(くやま・こういち)氏。2017年5月3日に受賞された。1990年に、ポーランドのアダム・ミツキェヴィチ大学より文学博士号(スラブ文学)を取得。アダム・ミツキェヴィチは、ポーランドの詩人です。
★「今回の賞は、コルベ神父さまから『私のために尽力してくれて、ジンクーエン』と言って、プレゼントされたように感じました。誕生日、記念日、金祝などのお祝いは大勢の人にもありますが、勲章受賞なんて、めったにないですから、これからも、ずっと喜びをかみしめてください」と嬉しいお便りでした。
★明日、2月5日は、「日本26聖人殉教の祝日」です。私の修道名のお祝い日でもある。26聖人の1人、15歳の少年、聖トマス小崎の霊名を戴いています。今夜は、諫早で、お祝いの会食があります。長崎・修道院から10数人が参加し、湯江ホームからは瀧神父さま、高原修道士、そして私の3人が参加します。その時、勲章を持参して、皆さんに披露する予定にしています。皆さんも喜びを共にして下さるでしょう。修道会の兄弟たちと談笑し、会食するのが、最も大きな喜びであり、活きるチカラにもなります。

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