2017年5月4日木曜日

新しい風呂で考える。我が人生に、悔いはなし

「入江さん、キリエさん、風呂に入ろう」。昨年の6月から、ホームの改装工事が始まった。畳の部屋は、車椅子でも入れる部屋に改装される。介護職員の詰所、医務室は場所が変わり、機能に便利になった。事務室、園長室も更新された。最後に残っていたのが、介護なしで自分で入浴ができる風呂場でした。今日から入れるようになった。早速、朝の9時から、3人で入りました。背中を流してくれたのは、キリエさんでした。入浴は毎日、午前中は、男性が入れます。7、8人の男性がいる。午後から女性になっている。風呂の湯は機械で巡回し、きれいです。この風呂に、3人だけ入るのは、ありがたいことです。入浴は楽しみでもある。
★風呂からあがって、着衣して、一息入れて、ジーっとしていると、アメリカ・テキサスのKoKo洽子さんから携帯がなった。「アメリカから電話だよ」「エスぺランサさんのために『トマさんのことば』を送ってください。エスぺランサさんが来て、見て、泣きました」「エスペランサさんのために既に書留で送りました」
★「トマさんのことば」の反応。東京の女性から、「3つの写真を選ぶとすると、お母さん、パパさま、ガヨヴィ二チェックさん(コルベ神父から命を助けられた男性との出会い)ですね。本は、トマさんの人生を表わしている」
★「トマさんのことば」。広島の女性から、「どこまで行っても、御本の出版に繋がるのですね。これまでの思い出は詰まる本で、とても、うれしく思っています」
★ホームに入った頃は、自分の歩いた道を振り返って、修道士で良かったのだろうか、と迷い、揺れた時もあったが、この小さな本が総ての迷いを吹き飛ばしてくれた。私にとっても貴重な本となった。