2017年5月3日水曜日

好物は、牛肉の天ぷら、テール・スープ、です

傾聴ボランチアの女性が来た。1ヶ月ぶり、これで3度目である。女性は聴くだけ。私は語るだけ。時々ある言葉の流れを女性が繰り返す。例えば、「人は、老いには、勝てませんね」と言うと、その言葉を私に投げ返す。「語るだけ」によって、話す者の悩み、胸のつかえ、肩の荷が降りるらしい。当方は「語るだけ」と頭にあるから、しゃべりまくったが、気がつけば、何と1時間半、語りっぱなしだった。
★人が生きる基本は、①三食、完食する。②大のトイレがある。③私は腎臓のことがあるから、尿が正常に出ているか。④普通に歩ける。⑤夜、安眠する。これが生活の一本柱で、1日の間、常に考えている。若い時は、そうではなかったよ。特に「歩く」が問題になる。ホームの中で、歩けていた人が車椅子になっていく様子を見ているから実感がある。自分にも、せっぱ、つまった現実です。
★私の好物は、母が料理した「牛肉の天ぷら」なんですよ、と教えた。母が死んでから、何十年と食っていない。7、8年前から、島原半島のオバマ温泉「富士屋」さんに月に1度、2泊3日で療養に行っていたとき、富士屋さんに頼んで、牛肉の天ぷらをいつも出してもらっていた。満足な味でした。ホームに入って、2度ほど富士屋さんへ行って、昼食に牛肉の天ぷらを出してもらったが、なぜか、首をかしげた。老いで食に対する好みの変化があったのか。母が料理する天ぷらは、イモと、牛肉の2品だけだった。カボチャとか、タマネギなど、天ぷらにしなかった。母の商売は、精肉店だからね。
★それに、もう1つ、私の好物と言えば、「テール・スープ」です。ホンモノのテール・スープは予約しないと出て来ない。牛の尻ッポですからね。店には置いていない。
★そんな話しを傾聴ボランチアさんには聞いてもらいました。スッキリしたよ。