2016年4月5日火曜日

大変でした。痛ターィよ。ああ、助けて、くーれ

ステントの入れ換えの日です。とうとう、やってきた受難の日です。覚悟はして、昼食抜きで、午後から出発した。高原修道士が運転・介護をして、明子さんも付き添ってくれた。
★病院へ着くと、先ずCTを撮り、血液・尿検査。次いで、泌尿器科で、処置が始まった。観念はしているが、なにしろ痛い。「あー、痛てーィ」と、思わず叫ぶ。麻酔はしているが、それでも尿管からカメラを入れる時は、「グぐっ」と痛たみが走る。次にステントを抜く。新しいステントを差し込む。「早く終わってくれ」と、もう耐えるしかない。ステントは腎臓と膀胱をつなぐ細いクダです。
★仰向けに寝せられて、両足を広げると、子どもの頃、カエルの解剖をしたことを思い出した。なされるがままに耐えて、ただ時間の過ぎるのを待つだけです。
★処置は終わったが、なぜか、尿もれがする。パンツも、下着も、ズボンも尿でぬれた。病院の下着を着せてもらう。「ぬれた下着、ズボンは奥さんに渡しましたからね」「クスリの処方箋は奥さんに渡しています」。明子さんを奥さん呼ばわりしているのに、黙って「ハイ」と受け止めた。尿もれは、ホームに帰ってからもつづいた。その夜、絶え間なくつづいた。
★次の朝、ホームから病院へ「尿もれ」の件を伝えると、「すぐに来てください」。高原修道士は「尿もれ男」と乗せて、病院へ急行した。レントゲンを撮ると、異常がみつかった。さっそく、またカエルのカッコウです。処置するのに、昨日以上に苦しんだ。「痛ターィよ」。ただ、それだけ。ホームへ帰ってのは、午後だった。昼食を食べる時は、元気はあったが、夕方になって、8度の熱が出た。
★ホームの看護師さん、職員さんたちが代わり代わりで、寝ている自分を見守ってくれた。それにしても、「ああ、なんと、苦しみと心配の多かったことか」