2016年4月16日土曜日

ホームに入って、新たな出会いがあった。寂しくないよ

毎回、入居された大曾神父さまの記事を書いていますが、もう一つ書かせてください。
★神父さまにとって、思いもせず、出会ったのが、入江さんでした。入江さんは、これまで私と入浴のとき、背中を流してくれる91歳です。大曾神父さまは、「おお、入江さんじゃないか。入江さんは神学校で、2年上でした」と、ホームで、それこそ70年ぶりの再会を喜び合いました。お2人は、いっぺんに、心が和みました。
★当時の神学生の名前を思い出しながら、互いに語り合い、「彼は、どうしている?」「満州で戦死しました」など、私には、分かりません。入江さんは、工場や、兵隊にも行った。大曾神父さまは、徴兵検査までで、終戦になった。むかしの人が出会うなんて、とても、いいですね。感動的でもある。
★入江さんは、6年ほど神学校を勤めましたが、社会に出て、熊本に住んで、自営業で、働き、信仰を守りつづけました。奥さんを亡くされて、昨年の8月に、ホームへ入った。私に出会って、今度は大曾神父さまに出会ったというわけです。
★昨夜、一昨夜と、大きな地震が熊本を襲った。長崎には地震がないのに、初めて、2夜連続で、大きな揺れを感じ、おどろきました。「入江さんの家は、どうなっているの?」。入江さんは残してきた自分の家も心配になるが、知人や教会の人にも電話をかけた。大きな被害を受けているらしい。大曾神父さまと、入江さんと、私の、3人で今日は心配しながら語り合っています。
★『付記』大曾昭神父さまの入居を日記に書いたところ、昨日の読み人が「214」になっていて、びっくりしました。