2015年10月16日金曜日

肝心のサイフを忘れて、それでも楽しい買い物だった

ホームのバスです。月に1度、午後から、ショッピングといって、10人ほど乗せて、2軒のセンターに買い物に出かけます。気晴らしにもなるので参加している。生活に必要な買い物も、2,3はあります。きょうが、その日でした。バスが動き出して、窓からは、稲刈りが終わった畑が広がっている。バスに揺られていると、20年、30年前、先頭きって、皆さんを巡礼旅行に案内役を務めていた頃の足の強さ、ファイト、テンポの速さ、など、ああ、そんな時代もあったんだなァと、懐かしんだ。あの頃は、老いがやってくるなんて、考えなかったよ。
★「アッ」と気がついて、ドキっとした。財布を忘れていた。あれ、あれ、どうしよう。いつもバスの運転は、高原修道士(職員)さんが勤めている。センターに着いて降りるとき、小声で、ささやいた。「タノム。貸して、ね」。好物の「ぶどう」を買った。1時間半ほどして帰ると、ロザリオの時間だった。ロザリオは努めて参加している。すぐ教会へ向かった。ロザリオは、唱えると、なんとなく心が安らぐのだ。幸せを感じるひと時、かな。

1 件のコメント:

  1. ショッピング楽しそうです。
    小崎さんは何時も兄弟と共におられお幸せです!

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