2012年9月4日火曜日

入院8日目。初体験・病者の秘跡。タマシイが安らぐ

午後3時、修道服を着た赤尾院長さんと、若い司祭、李神父さんが見えた。今度の入院で、「イノチの、ともし火」を感じる。いよいよ、病者の塗油の秘跡を、受ける。まず、李神父さんと、2人だけになり、告解を果たした。定期的に、李神父さんには、告解をしているので、ゆっくりとした気持ちで、心中を述べた。李神父さんの、言い聞かせも、あった。カトリックに、こういう秘蹟があるのは、ほんとうに有り難いと、感謝した。心は、安らかになった。生きている恵みが、わいてきた。その思いで、病者の塗油の秘蹟は、始まった。お祈りや、聖書の一部が読まれる。神妙に、ベッドの上で、ひたすら、祈った。ニンゲンは生まれ、育ち、才能を発揮して、成熟を向かえ、やがて老いて、枯れていく。ニンゲンって、ほんとうに、小さな存在に過ぎないと、思った。「長いあいだ、お世話になりました」。だれに、お礼をいえば、いいのか。神さまか。自分のカラダか。そんな単純な気持ちだった。安らかな気持ちになった。終わった後で、記念にと、写真を撮った。そうそう、撮れる写真じゃ、なかった。