2019年12月4日水曜日

聖ザビエルの祝日。大野神父さんが入居。心強い仲間が増えた

きのう、3日は、教会では「聖フランシスコ・ザビエル司祭」の祝日を祈った。「ザビエル」の名前は、教科書にも出てくるので、誰もが知っている。16世紀、初めてインド、東南アジア、日本にキリスト教(カトリック)を伝えた。
★日本では、鹿児島に上陸して、平戸、山口、京都へのぼる。大分でも宣教した。平戸には聖ザビエル教会がある。東洋の宣教は約10年間で、そのうち2年間を日本で過ごした。手紙も残っている。
★聖ザビエルで思い出すのは、終戦後、長崎で「ザビエル宣教400年祭」があり、聖ザビエルの「聖腕」が公開されたことだった。
★聖ザビエルの祝日に、長崎・聖母の騎士から、大野幹夫神父さんがホームに入居した。「ホームに入った日を思い出すために、聖ザビエルの日を選びました」
★今朝、ミサの前に、濱田院長神父さんから紹介された。大野神父さんが一言。「入所しました。よろしくお願いします」。ホームも、瀧憲志神父さん、西山達也神父さん、大野幹夫神父さん、それにトマ修道士で、心一緒です。
★食事は、トマと一緒の食卓で食べています。部屋もトマと一緒の3階で、トマの3つめの部屋になります。しばらくは慣れるまで、ゆっくり、されるとよいでしょう。同じ修道者が身近かに増えるのは、たのもしいです。
★ホームの出来事と共に、大野神父さんの近況も、追々、お知らせする機会もあるでしょう。きょうは、食堂で、午後から、園の医師先生がみえて、インフルエンザの2回目の注射があります。

1 件のコメント:

  1. 大野神父様、まだお若いでしょ?ホームの入所、早くないですか?

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