2019年12月22日日曜日

赤い帽子をかぶった一団が、歌って歌って、盛り上げた、うれしか

雨の日曜日の午後。
車で、1時間ほども離れている「東長崎教会」の聖歌隊の皆さんが、クリスマスの歌の慰問にやってきた。
気持ちが、ウキ、ウキ、ああ、もう降誕祭だな、こころが湧いてきた。クリスマスの歌ばかりです。目をつぶっていると、いろいろな思い出の場面が浮かび上がってくる。楽しいね。車椅子の女性も居るよ。エライなァ。
★やっぱり、一団をまとめて、盛り上げるのは、マイクを持った女性だね。小学生から、紹介した。中・高生もいる。小学生から聞いた。「サンタさんから、何をプレゼント、もらいたいの?」。突然、聞かれるから、首をひねっちゃうよね。それでも答えは出た。「ゲーム」「一輪車」「え?自転車じゃ、ないの?」「一輪車に、のれる」「文房具」「エライは、ね」「読書のカード」。そして歳があがっていくと「彼氏」。爆笑もの、だよ。紹介を聞きながら、一番の年配は誰だろう?そう思ったよ。
★そとを見ると、雨にぬれたバスが見えた。ホームの食堂では、ハクシュがなりやまない。中ほどで、教皇さまが来られたとき、大勢の聖歌隊と歌いました、という歌も数曲、聞かせてくれた。「皆さんは、テレビで見たでしょう」
★ラテン語の「グロォーリア」の歌は、いいね。思わず、口が動いた。最後は、「まだ、いまは待降節です」と、シメは、その歌だった。
★ホームの女性の1人が「また、来てねェ」と声をかけた。ドッと、笑いがおこった。ああ、いよいよ、クリスマス。降誕祭。気持ちが盛り上がってきた午後だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿