2019年12月24日火曜日

クリスマス・イブ。トマにも、北海道からプレゼントが届いたよ

どうです、このブルー色のジャケット。羽毛の感じ、温かいよ。今日は、クリスマス・イブです。この素敵なジャケットが、プレゼントです。いい、気分だな。
★プレゼントしてくれたのは、日記にも、時々コメントをくださるマリア・フランチェスカ・裕子さん。北海道からです。
★裕子さんに、初めて出会ったのは、9年前。聖コルベ館に居たときです。「どこから?」と聞くと「北海道の〇〇」と誰でも知っている地名。名前は聞かない。ルルドにも登り、ゆっくりと過ごす。夕方になった。「今から神の島の教会へ行きなさい」と勧めた。天候は良いし、海に落ちる太陽が、教会からも見える。長崎らしい素晴らしい風景が見えるはず。
★その後、あの女性、どうだったのかな?。心に残った。日曜日、〇〇教会へ電話してみた。「信徒の中で、最近、誰か長崎へ旅行した女性は居りませんか?」「ええ、居りますよ」の返事。裕子さんと電話がつながった。「神の島、どうでした?」「カンゲキしました。ドンク岩のマリア像(4m)の所に30分は居りました」。当方も安心した。
★2年後、2012年、裕子さんは、また聖コルベ館へやってきた。裕子さんについて言えば、ある年、お母さんと一緒に「九州旅行ツワー」に参加した。そのとき、大浦天主堂内で、信徒発見のマリア像を仰いだとき、「母の胎内に戻ったように癒され、安らぎを覚えた」という。天主堂の出口で、1冊の「聖母の騎士」誌を取った。それが恵みで、カトリック教会に入った。裕子さんが来たその日は、12月8日の無原罪の聖母の祭日。この度は北海道から巡礼に来て、聖母の騎士教会で、念願の騎士会に入会しました、と喜んでいた。
★翌年の2月、北海道の裕子さんから、トマ修道士が描いた色紙を送ってほしいと、便りが届いた。絵の指定、字の指定もあった。それが右の色紙です。
★裕子さんは、長年、野鳥の観察や、公園のボランティア、自然保護に携わっている。アシジの聖フランシスコに憧れて、霊名は「マリア・フランチェスカ」を戴いた。在世フランシスコ会にも入っている。「裕子、カトリックになって、優しくなったね」とお父さんから言われたそうです。そのお父さんも神さまに召された。
★人生、色々の道を歩みます。道って好きなんだよね。今は苦しくても、辛くても、道の向こうには幸せがある。希望しようではないか。今日は、イブ。本当の幸福を下さる御子がお生まれになる。希望の日だよ。
★マリア・フランチェスカ・裕子さんと出会って、9年になるか。今は、トマは、老いて、ホームでお世話になる。これもトマの人生だよ。裕子さんは、遠い、北海道から、トマを思い、毎年、プレゼントの衣類を送ってくれる。支えてくれて、ありがとう。

3 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカさんはとてもセンスがいい方ですね。
    ブルーの色が非常にきれいですね。
    はつらつとしたお顔にとても良く映ります。
    私は体調の都合で教会でのクリスマス・ミサには与れませんでした。
    こんなこと初めてです。
    皆さん、良いクリスマスを。

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  2. おからだ、ご大切に。あなたの代わりに、平和と、愛を、祈ります。

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  3. クリスマスプレゼントとして
    お送りさせて頂きました
    お品がプレゼント用にならず
    ギフトパッケージにも出来ませんでした、
    値段の表示があるかもしれません、お詫びいたします、昨年暮れのように悪くなる前にわかればと思いお送りさせて頂きました、詳しくは看護師さんにお聞きください
    長々と申し訳ございません
    良いお年をお迎えください。

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