2019年7月27日土曜日

沖縄から「まんご」の贈り物。文子さんとクララ先生の思い出

沖縄から「まんご」が届いた。毎年、送って下さる沖縄・泡瀬の文子さんからだった。泡瀬は、沖縄の中部にある。もう12年前になる。泡瀬のカトリック教会を訪ねた。ここは著名な伝道師「クララ稲国良子先生」が、宣教の拠点にしておられた教会だった。クララ先生が逝かれて、2か月が経っていた。まだ思い出は沢山あった。
★「悪口、言われて、あたりまえ。失敗しても、ありのまま」。95歳で神に召されたクララ稲国先生の言葉だった。「クララ先生のこと、もっと知りたい」。私の願いを聞き入れてくれたのが、信徒会長を務めていた文子さんだった。文子さんは、クララ先生をよく知っている人たちを10人ほど集めてくださった。「有っても、喜ぶな。失っても、泣くな。人の定めは、あとで、わかる」「神さま、今日、一日分のお恵みを、ください」。10人の皆さんは、それぞれ思い出を語った。
★文子さんにはお世話になった。ホームに入ってから、毎年、「まんご」が届くようになった。オキナワからの贈り物。めずらしい果物。今日も、元気が出るぞ。

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