2019年2月26日火曜日

2月は「写真集」発行の月。無料で配っても、お恵み一杯ある

写真は、今年の1月24日(木曜日)に写しました。場所は「写真集」の印刷をお願いした長崎市の東洋印刷所です。時計は11時15分を指しています。当方から3人。トマがクリニックの定期の診察を終えた後、野々村哲さん、塩沢美樹さん(トマの後方)と落ち合って、東洋印刷の会社に出向きました。シャレたデザインの建物でした。迎えてくれた山口社長さん、印刷担当の若い社員が並んで、記念にと写しました。シャッターを押したのは高原修道士です。この日が「写真集」の本格的スタートでした。
★東洋印刷所の山口社長さんは、奮発して、「写真集」を格安の値段で印刷・製本してくださった。本当に山口社長さんには感謝しています。
★早くも1月30日(水曜日)には「写真集」完成しました。長崎市からは遠方のホームにまで、山口社長さん自らが届けてくださった。塩沢さん、野々村さんの2人も同行。その様子は日記に載せました。
★次いで、登明日記に「写真集」の広告をしたのは、2月2日(土曜日)です。あれから早いモンですね。もう2月も終わろうとしています。昨日のコメントに、2月19日受付・147番目の栃木の匿名さんが「写真集を貰った」とありましたから、その後の人は、しばらく楽しみにお待ちください。これまで170冊が無料で発送されています。郵便は「クリックポスト」で送りましたので、戸惑いを感じられた人も居られたでしょう。
★「『写真集』を出したい」と発案したのは、野々村さん、塩沢さんの2人でした。最初は「修道士とカメラ」の題でした。2人は言いました。「修道者といえば、祈り、瞑想、まじめ、そんなイメージじゃないですか。トマさんの写真には、温かみ、笑いが、ある。それを取り上げたいのです」。写真集の中心は、それでした。題名はトマが変更しました。
★お礼のハガキが届いています。「古い時代の街並みの写真もあり、貴重です」との感想。また次のような1文もありました。「困難な時代であっても、修道者の方々が生き生きと生活していらっしゃる様子を拝見でき、うれしくなりました。その当時の方々は、みなさま神を心に感じて生活されていたことを強く感じました。写真のキャプションに『老いも若きも、修道者は、笑う、笑う』と書いてありましたが、これが自然と出る生き生きとしている姿だと思います」。まさしく野々村さん、塩沢さんが狙っていたポイントが、ズバリ、ここに、あった。トマも嬉しくなったよ。
★その人の文には、次のようにも書かれていました。「時代は違っても、心から満たされて出る笑顔が、いつの時代でも必要なことと思います」(ひろこさん)
★ハガキが届くのが2月は楽しみでした。感動もありました。細部には書けませんが、ハガキを受けたことで、むかしの30年前の知人や、思いがけない人の名前や、コルベ神父にお世話になった人の孫さんなどの消息もわかりました。本当に、無料で配っても、私たちにも大きなお恵みを戴いたと、心から「写真集」の発行を喜び、感謝しております。
★誕生日も近づきました。何か、いいことが、起こりそうです。

2 件のコメント:

  1. トマさんの良いお顔を見れて嬉しいです。
    トマさん 昨日ハガキ出したよ。えんぴつで書いたし 字も下手くそだから読めなかったらごめんねココナより

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  2. 写真集、昨日自宅に届いて、さっそく拝見いたしました。貴重な珍しいお写真ばかりで、感動しながら拝見しました。本当にありがとうございます!文字のフォントも写真の雰囲気にぴったり合っていて素敵でした。

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