2018年8月29日水曜日

ノドは大丈夫。カメラで明確に診た。老化の現象か

昨日の出来事。耳鼻咽喉科医院から帰って、思った。(棒の先に付いた丸い小さな鏡で、ノドの奥を診て何がわかるか)。声には自信があった。10年間、語り部も努めたし、日本26聖人の活動写真の弁士も何百回となく努めた。声を張り上げて賛美歌も歌った。最近、肝心のノドの調子がおかしい。
★日本26聖人の活動写真の弁士を努めた初代・恩師でもある田川初治先生は、後年、喉頭ガンとなり、声を失った。私は2代目。田川先生の前で、日本26聖人の弁士を勤めたこともある。あの時は喜んでくださった。
★昨日、ホームに帰ってから、看護師さんに報告し気持ちを伝えた。看護師さんは「では・・・」と、別の耳鼻科医院を教えてくれた。「機械も揃っている噂がある」。だが予約が必要。看護師さんが電話をかけてくれた。「え?明日の午前9時30分が空いていますか?ああ、よかった」
★今日の出来事。午前9時に、看護師さんの運転で、ホームを後にした。9時20分に、写真のようなカラフルな耳鼻咽喉科医院に着いた。9時開院なのに、14番目だった。白紙に症状を記入した。直ぐに呼ばれて、診察室に入る。挨拶が終わる間もなく、両耳を診て、左の鼻穴からカメラの管を入れた。1分もかからぬうちに、テレビに、きれいなノドの奥のカラフルな写真が出た。声帯は、左は広がっているが、右側は狭い。ガンや潰瘍などは、ない。老化のための現象。出来るだけ声を使って下さいと言われて、終わった。「タクシーを呼んでください」。タクシーも早々と来た。
★医院からホームまで11Km。3.150円だった。(今日は、いいことがアッタな)と、3.500円渡すと、運転手さんは喜んで去った。「看護師さん、よかったよ。安心したよ」「よかったね」