2018年8月28日火曜日

耳鼻科へ。声の調子、いまイチ。入江さんを見舞う

シスターの修道女院の応接室の角にあったご像や額縁です。左から聖コルベ神父。木彫のマリア様のご像。修道女会の創立者ミロハナ神父。「殉」と書かれた額縁、十字架など。シスターの修道女院へ行くと、「トマさん」「トマさん」と親しく呼びかけてくれる。有り難い。感謝の気持ちで、このご像や額縁を眺めました。
★ホームの入江さんが諫早の病院に入院して、3週間近くなる。午前中、高原修道士と一緒に見舞いに行った。93歳の入江さんはベッドに大向けになったまま動かず、足から大きな袋の点滴を注入されていた。手を握ると、力強く握り返していた。写真も撮ったが、ここには載せない。別れる前に、入江さんが大きな声で、高原修道士に言った。「今度、大橋(食事処)に連れて行ってください」「2、3日したら、入江さんの好きなウナギの蒲焼きを持ってくるからね」。高原修道士は、しっかりと手を握り締めて、そう言った。
★入江さんの見舞いの前に、ホームが行きつけの耳鼻咽喉医院を受診した。平成26年度から、年に1、2回受診して、耳を診て貰っているが、今度の受診は「2年ぶりだね」と医師から言われた。「声が出にくくなっている」と告げた。医院には咽喉カメラの備えはなかった。棒の先に付いた丸い鏡で、舌を引っ張って、ノドの奥を診た。「声帯がうまく閉じていない。隙間が有る。右の声帯の振動が少ない」と言われた。