2018年7月5日木曜日

良いホームは設備もあるが、人間信頼、家族愛が一番

ホームの朝です。教会のミサから帰る。辺りは静寂。右上の時計は、6時半を指している。介護の詰所には職員は居ない。今が一番忙しい時です。各部屋を廻っている。
★いま、ホームに69人が入園している。そのうち、カトリック信徒は、44人です。カトリック信徒の多いホームと言える。信徒の中には、ホーム在園29年の女性も居る。99歳の女性は、18年在園している。以前は、ホームに見舞いに来ていた女性信徒は、自分が今度はホームに入った。見舞っていた3人は亡くなった。五島列島出身者も、多々居る。五島の話や、教会、神父さまの話も出る。「ああ、五島に帰りたいよ。1度でいいから、帰りたい」。そう声を発する女性も居る。
★先日、日帰り旅行で、大村へ行った。バスは山の坂を上ったり、下ったりした。森の中も通った。途中で、「有料老人ホーム」の看板もあった。「え?こんな森の中に」が率直な感じだった。聖フランシスコ園は小高い丘にあり、広い空と、周りの家々は一段と低く、緑の広い庭もある。開放的だ。
★良いホームの条件は何だろうか。設備の良さもあるが、最も大事なのは、職員と入園者との人間関係、家族的な思いやりにあると思う。我がままな願望は通らないが、「守られている」安心感が、ホームの良さに繋がっている。
★昼食は、じゃが餅、三色ソーメン、とり天、コーヒー牛乳だった。栄養師さんが、ソーメンの入った大きな皿を抱えて、皆さんの周りをまわって「いかが」と声をかけていた。ホームの三食を食べれば、健康に最も良い。ホームの入園者は長生きです。
★看護師さんが3人居て、月の初めには、体重・血圧測定がある。私は、53.8Kgで、変化なし。週に2度、町のお医者さんの診察があり、月に1度、眼科の女医さんの診察がある。健康面では守られています。
★ボリ、ボリ、アタマが「カユーイ」。「老人になると、アブラが抜けて、カサカサになり、かゆい」「老人って?」「アンタは何歳で、老人と思っているんだ」「90歳です」「ハ、ハ、ハ」