2018年7月22日日曜日

教会で祈り、ウナギも食べて、大災害義援金にも募金


朝明けです。自室の前の廊下から見た美しい風景です。心が魅せられる。感動する。朝から良い気持ちになる。生きている事実への感謝となる。エレベーターで階下へ降りる。静かなホームを歩く。戸を開けば、そこは湯江教会。右は、ホームから10歩、歩けば同じ敷地内にある湯江教会です。ステンド・グラスが魅力ある。
★小さな可愛い祈りの場です。沢山の祈りが詰まっています。ホームの入園者が亡くなれば、ここでお通夜も葬儀ミサも行ないます。仏教の人も希望があれば、一緒のミサで祈り、送ります。入園者の幸せも、困難に有る人のためにも祈ります。苦しい時、打つ勝つチカラも祈ります。親しみのある教会。心のよりどころです。老いれば、一日一日、変わらぬ生活がつづいて行けば幸いです。
★西日本に、大災害が起きました。テレビで毎日、報道されている。痛ましい災害の恐ろしさ、沢山の人が亡くなった。行方不明の人もいる。ホームでも何か援助が出来ないだろうか。食堂へ行く途中に、「義援金・募金」のポストが置かれました。少しでも助けになれば、幸いです。「助けたり、助けられたり」。お互いが助け合えば、この世は明るくなるでしょう。ホームに居れば、苦労は少ないです。
★先週の金曜日は、土用の丑の日でした。当然、ウナギが話題になりました。ホームでも出るかな?献立表を見たら、ウナギの蒲焼と載っていた。出ても、2キレ、3キレだろう。70人の入園者がいるからね、と思いきや、7キレのウナギが出て、老人たちもビックリしました。
★私「愛の反対は、憎しみでは、ない。孤独ですよね」。相手の女性は言った。「ひとりで居ても、孤独ではない。神の愛が(その人が感じるか、感じなくても)、そこに在る。それを分かる者が、幸せです」。更に私「人と居ても、心が通っていなければ、孤独なんだよね」。その後は、何故か、ハッ、ハッ、ハッと笑いこける、2人だった。