2018年7月3日火曜日

「月下美人」の華麗な花、夜の暗闇に見事に咲いた

昨夜、「月下美人」の花が、見事に咲いた。いつものように、7時半過ぎに、まだ明るいうちにベッドに横になった。寝て間もなく、自室のスピーカーで、夜勤の職員さんから「花が、咲いたよ」と起こされる。「すぐ行きます」と、デジカメを取って、2階へと急いだ。「おお、咲いている。すばらしい」。神々しくさえ思える。
★昼間、見たときは、ツボミが2つ離れ離れになっていた。それが見事に、対照的に、ツイになって花開いているではないか。この自然の神秘に感動した。
★昼間は、ツボミのままで、固く閉ざしている。夜になって、誰も居ない、誰も見ていない、ひっそりと咲かせる。しかも素晴らし花、美しい花ではないか。こんなに装っているのに、隠れて、静かに咲いている。「誰も、見ていなくても、いいのです。見てくださる御方が、いらっしゃる」。その心情が花から溢れている。そう花は語っているかに思える。
★隠れた処から、隠れたものを見ておられる御方がいる。隠れていても、この花のように輝いている。すばらしい生き方だ。子供の頃、言われた。「お天とう様が、見ているよ。悪いことは、出来ないよ。良いことも、隠れてするなら、もっと良いことだ」。ラッパは吹くな。月下美人のように、ひっそりと、善行を実行せよ。夜咲く花は、生き方の心底を教えてくれる。
★今朝、ミサ後に、月下美人を見ると、精力を付き果たしたかのように、しおれていた。役目が終わったのか、華麗な花は、そう語っているかに思えた。「よく、がんばったよ。見事だったよ、月光美人さん」