2014年3月17日月曜日

施設の中に、小・中学校。今日が閉校式。悲しき参加。

もう、山の学校から、聖コルベ館へ降りてきて、23年になります。6年間勤めました。今日が閉校式。1つの時代の役割を終えました。朝から、山の学校へ。多くの関係者が集まって、儀式がありました。ミサがあり、卒業生たちや、恩人の皆さん、職員、後援会の方々のため、感謝と、幸福を祈りました。最後に、学園歌が、大きな声で唄われました。「ああ、歌があって、よかったな」と思うと共に、もう唄われない、惜しいなあ、の気持ちもありました。この歌は、自分が勤めていた時に出来たからです。「多良の山なみ、ツバキ原」。ツバキの木も校舎の周りに沢山植えました。ツバキが一杯、咲いていました。「わが学びやよ、わが友よ」。歴史は60数年です。沢山の少年、少女が学び、育っていきました。「聖母の騎士に、ヒカリみち」。マリアの優しさを、神さまの愛を忘れないでほしい。願いは、イッパイです。カンシャも、イッパイです。久しぶりに、知り合いの顔、恩人たちの顔に出会って、嬉しいでした。


2 件のコメント:

  1. 私もこの学校の卒業生です。
    その中で小崎さんには4年間お世話になりました。
    私も先日同級生から電話で知り、寂しい気持ちで
    いっぱいです。
    遠方に住んでいますので、閉校式に行けなくて
    残念です。 
    この学校は児童養護施設に入所してる子供達だけが
    通う学校で、皆同じ環境で生活しているので気兼ねなく
    通う事が出来た事がなによりで、その中でいろんな事や
    問題もありましたが、ある意味家庭のような学校でした。
    時代の流れで閉校となりますが、建物はずっと残して
    欲しいと願うばかりです。
    小崎さんをはじめ、先生方には大変お世話になりました。

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  2. 17日10時ころコルベ館に伺いましたがお留守でした。
    残念~~と思いながら帰りましたが、閉校式に出席になられていたんですね。
    19時からの信徒発見のミサで聖母の騎士の若者3人のお姿を拝見し思わず「ブログで拝見していますよ」と話しかけたい気分でした。
    卒業生にお恵みたくさんありますように・・・・

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