2019年9月28日土曜日

老いて生きるのはツライ。日々、変わらないのが、幸せです

昼食に食べたデザートです。プルン・ゼリーですか。ホームでは、昼食に各種のゼリーがよく出ます。まあ、ちょっとした楽しみにもなっていますね。
★ホームの生活は、いつも変わらない。変わらないのが、いいのです。きのうの体調が、きょうも続けば、それが、いいのです。入浴して、三食たべて、昼寝して、お祈りして、あとは何があるというのですか。
★自分は、幼児の頃は、自動車が好きだった。新聞に自動車の写真が載ると、切り抜いて残した。子供になると乗合バスが好きになった。バスに乗るときは、必ず運転士の席の後に座った。バスの屋根には、赤や青のランプが点っていた。あの色に少年は心を惹かれた。自分は交通事故で死ぬんじゃないか、そんな思いを長く抱いた。
★きょう、入った風呂です。男性は午前中が入浴時間。だが、入浴者は居ない。いつも、ひとりで入っている。最近は、風呂の中で倒れて死ぬんじゃないか、そんな思いが、よぎる。入浴は、のんびりは出来ない。一緒に入っていた男性も、入れなくなった。高齢者は、生きるのがツライのです。呼吸もキツイのです。
★玄関に咲いている、あれはバラかな。自室から見える。「神は、あなたに、楽を、与えない。苦しみを、与える」。そんな思いが浮びます。毎日が、人生の最後の仕上げですからね。テレビの取材で問われたことがある。「小崎さん、あなたにとって、信仰とは何ですか」。即座に答えた。「母からもらった財産ですよ」。あれは名答だったと、いまも思います。その答えに満足しています。

1 件のコメント:

  1. 信仰は親からもらった財産…
    隠れキリシタンの方にもそういう思いがあったから200年以上のあいだ信仰が続いたのだときいたことがあります。
    親からもらう何より素晴らしい贈り物ですね。

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