2019年9月18日水曜日

100年生きる、尊敬する。1000年経てば、ふしぎ聖人もいる

先日、敬老の日の祭典で、100歳の女性、99歳白寿の男性、女性の2人がお祝いを頂いた。
★きょうは、「100歳のお祝いがあるので集まってください」と知らせがあった。
★黒いスーツの2人が来られて、受けるのは、あの100歳の女性かと思いきや、100歳のお祝いの「内閣総理大臣賞」を頂いたのは、99歳の2人であった。来年の2月が2人とも誕生日で、満100歳になる。「100歳の女性は、もう去年、戴いた」そうだ。
★受賞は、後ろの方から見ていたので、大きな額を頂いたのは分かったが、副賞に何を頂いたか、見えなかった。とにかく、お2人が、お元気で、100歳まで頑張った、その人生は、ただ、ただ敬服するばかりです。
★報道によると、100歳の人は、年々増加しているそうです。瀧神父さんが言った。「トマ、あと9年したら、あんたも100歳だよ」「いや、いや、とんでもない。そんなに生きないよ」
★話は変わりますが、きょうはコンベンツアル聖フランシスコ修道会の聖人、コぺルティノの聖ヨゼフの祝日でした。16世紀か、17世紀か、その頃の聖人で、空中を飛ぶことで有名です。奇跡が多い聖人です。アシジの聖フランシスコ大修道院には、聖人が余りにも飛び回るので、監禁された部屋があるそうです。
★右の絵が、飛んでいる聖人です。中世期の画家の絵ですね。右の方では、修道士たちがおどろいている。左には、村人も描かれている。「飛んで」「トンで」だから、「飛行機乗りの人たちの保護者」になっているそうです。100年じゃ、ないよ。1000年も経てば、不思議な聖人も居るんですね。
★わたしは、祈りました。「飛ばなくても、いいです。せめて、自分の足で、いつまでも歩けますように」

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