2014年2月2日日曜日

高い者は高く、低い者は低く生きる。抵抗なくて、いい。

おはよう。日曜日ですが、通常どおり、5時に起きました。テレビのスイッチを入れると、お坊さんの説話が行なわれていた。聞きながら、朝の身支度をすませる。お坊さんは、一糸乱れず、お話をなさる。リッパな態度です。お話しは、むずかしい内容で、理解に苦しみます。修業の、至らなさを感じました。素朴な修道士にも、良いものが有るでしょうか。写真が、迷いの多い修道士の表情です。★「導かれて、17歳のとき、この道に入りました。これまで、ままならぬことが度々起こったが、その都度、助ける人がいたのです。ここを創立した人は、かの有名なコルベ神父です。コルベ神父自身、この場所で6年間宣教した後、故国へ帰り、アウシュヴィッツで、身代わりの愛の殉教をとげた。思えば、すばらしい聖人につながっている。うれしいですよ。ほこりですよ。ここで生活し、最後を遂げたいと、願っています」★若い頃に、もっと勉強しておればよかった、と悔やまれる。病気や、苦難がイッパイあった。のり越えるのが、精一杯だった。自分に与えられたお恵みを受け止めて、自分らしく、生きよう。高い者は、高く生き、低い者は、低く生きる。それが抵抗がなくて、いいと思います。無学な者にも、生きる喜びは、ある。

3 件のコメント:

  1. 手の届かないような高さでもなく、低くもなく、私たち信徒と同じような目線にあわせ、世間に生きる私とはまたすこし違った修道士様らしい目線で、日々の生活の解釈の仕方を教えてくだってありがとうございます。
    貴方様のように生きたいとおもいます。
    手本にするひと、目標にする人を身近に発見できるのはお恵みです。
    その人を通して、その人の中に生きるキリストの姿を近くでみせてもらえるんですから~~

    長崎らんたん祭りどんな感じですか??

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  2. 大阪 杉原2014年2月2日 15:06

    トマさんの著書は、本当に素晴らしい。オラショの旅はいろいろなヒントを与えてくれています。色紙からは励ましを
    コルベ館では人柄に触れ、日記を毎日みています。
    骨折には気を付けてください 坂が多いので

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  3. 本当に人生、迷いも課題も沢山ありますね。ところで、ライモンド君は帰って来ましたか。

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