2014年2月13日木曜日

外海へ、日帰りで、知人に会い、旧交を温める。元気でしたか。

久しぶりに、外海(そとめ)へ行った。戻ってきて、夕食のとき、「ドロ・ソーメン、食べてきたよ」と言うと、1人から、「ドロさま、と言いなさい」と言われて、ああ、ホントだと、反省した。こんな話しがある。泥塀(どろ・べい)を造るとき、左官が、「ドロば、上げろ」「ドロば、あげろ」と叫んでいた。そこへドロ神父が通りかかって、「ドロ、ドロと、言わないで、時には、土(つち)と言ってください」という逸話が残っている。「ドロ・ソーメン」言っては、ダメよ。写真が、現地で食べた「ドロさま、ソーメンです」。これが抜群においしい。外海へ行けば、必ず食べたくなります。さら、さらと入って、ノド越しが良い。だし汁は、アラカブのサカナを焼いて、つくる。この出し汁は、どうかな?でも、おいしかった。450円だった。★さて、外海へ行けば、何人かの、会いたい人を訪ねる。外海・黒崎は、父親の里ですからね。「やあ、ひさしぶり、どうしていた?元気にしていた?」と心配してくれる人が外海には、いる。会って、旧交を温め、よかったな、という気持ちになる。山崎政行さん、スマ子さん夫妻が、そうです。政行さんは、福者の殉教者、金鍔次兵衛(きんつば・じへいえ)神父の隠れ家、洞窟巡礼を手がけて、最大の尽力を果たしてきた。現地の様相を残し、不便な道や沢を歩いて、1時間、やっと洞窟につく。ご像を建て、保存に努力した。昭和4年11月生まれ、最近は体力が限界にきて、巡礼が出来なくなった。資料整理にがんばっておられる。★政行さんが、こんな嘆きを訴えていた。「マントと、太陽」の話の如く、迫害時代は、必死で信仰を守るように努めた。ところが今の世は太平になって、イノチを奪われる危険もない。するとマントを脱いで、信仰を守らなくなる。その変化が恐ろしい。マントを脱がせるためには、温かく太陽を照らせば、いい。その変化が危険である、と言うのです。同感です。★この日の外海は、天候がよく、海は青く、空気は澄んでいた。上五島列島も微かに見えていた。遠藤周作文学館からの眺めが素晴らしかった。外海には、天気がいい時に、行くのを勧めます。雨降りは、悲しいよ。見える景色は、外海・出津(し・つ)の施設や、教会、家々です。サザンカも咲いていた。★「自分は必要とされているか」と悩む人が居ると、聞く。必要とされるためには、自分で築き、努力するしかない。この世に生まれ、生きるからには、リッパに生きようではないか。誰にでも、1つや、2つ、いい所はある。