2012年1月4日水曜日

外海・黒崎の信徒・福祉活動は、ささやかに60年

昨日は黒崎へ行ったが、キリシタンの里に行くのは、信仰面で喜びがある。田舎の信者たちが、現在、どのように信仰を守っているか。先祖から受け継いだカトリックは消してはならぬ。活力を貰いたい。そんな気持ちで行った。奥さんの見舞いの後、昼食は福松さんの家で食べた。店から皿ウドンを取ってくれた。家では牛肉テンプラを揚げた。白身の魚のミソ汁も、おいしくいただいた。食べながら福松さんがビルマ戦線の出来事や、イノチ拾いした実話などを聞く。また黒崎の信徒の活動で、福祉の「ヴィンセンシオ会」の話を聞いた。終戦直後に、1950年2月12日に、長崎・浦上信徒のヴィンセンシオ会の片岡弥吉先生が来られて、黒崎に創立された。福松さんなど最初のメンバーは3人。今では福松さんだけが残る。あとは天国へ。それでも活動は若手会員に引き継がれ、現在も7人が活躍中。すばらしい愛の実行がつづく。こんな田舎で隠れた愛徳行為に感心する。黒崎教会を中心に、へんぴな田舎の病人や老人を励まし、ささえつづけ、90歳以上の家庭訪問を行なっている。福松さんは88歳、彼がこの年で、老人たちを見取っているのは素晴らしい。福松さんは毎日、朝夕の祈り、ロザリオを唱える。いまは奥さんが入院なので、1人で祈る。週に2回は朝ミサで祈る。ああ、こうした祈りが黒崎にある限り、カトリックは消えない。若いヒトたちよ、子どもさんよ、祈りと要理を忘れたら、ダメよ。