日曜日に、1日早く「敬老の日」が行なわれた。式典は、食堂で、全員が集まり、荘厳だった。諫早市長さんも見えられた。
★99歳、88歳のお祝いがある。10年、5年、勤務者の表彰もあった。最後に、舞台では、準備に練習を重ねてきた皆さんと職員を交えての「コーラス」と「楽器の演奏」もあって、盛り上った。
★その後は、会食。食堂と、庭に、テントを張って、面会にきた家族との触れ合いもあって、和やかな雰囲気で過ごした。料理が無くなると、次々に継ぎ足され、料理をつくる炊事場の職員は大忙しだった。180人ほどの参加者があったと聞いた。炊事場の中の1人は長年の勤務で表彰された。日頃は、扉の向こうに居て、顔が知られていない女性だった。
★30年以上勤める人が、2人いると聞いた。長く勤める人が多いのは、よいホームである証拠をを示している。結局、人と人の触れ合いであろう。長生きは、神さまの恵みである。健康に配慮して、長生きして、誰もが人生を楽しんでほしい、それが今日の日の願いだった。
30年以上おつとめの方が2人いらっしゃる!
返信削除なんとすばらしい!
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削除老人福祉施設にお勤めされるのは入所者さんに対するくじけない愛があるからだと思います。頭が下がります。私は一店だけと決めて地元資本のスーパーを利用しているのですが、レジの人がこの間退職されました。何年たっても時給が700円から昇給せず生活が成り立たないのだそうです。そして老人福祉施設の手伝いをしながら介護士の資格をとるのだと言われました。「ハードだよ」と引き止めましたが「大丈夫、私はお年寄りが好きだし、相手からも好かれるのよ」と明るく笑いました。施設にお勤めの方々は純粋なのだと思います。「聖職」とはこういう仕事のことを言うのだと思います。
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