2016年6月13日月曜日

パドアの聖アントニオの祝日です。思い出がイッパイ

イタリアの聖人、パドアの聖アントニオの祝日を祝いました。フランシスコ会の聖人です。イタリアのパドアに、大聖堂があります。私たちの修道会の大きな聖人ですから、特別の聖務日課を唱えて、ミサで祈りました。
★聖アントニオは、12世紀後半から、13世紀に生きた聖人です。聖アントニオは著名な説教者、学者、それに沢山の奇跡を起こした聖人で有名です。「何か、モノが無くなったら、聖アントニオへ祈ると、必ず見つかる」とも伝えられ、庶民の信心を集めています。時どき見つかる恵みもあるそうです。
★きょうは、日記に聖アントニオの聖絵を載せたいと思いました。でも、聖絵を持っていない。隣の修道院へお願いすると、神父さまが持ってきてくれた。幼な子、イエスと、ユリの花を抱いているのが特徴です。
★アントニオといえば、アントニオの修道士名を持っている兄弟・修道士さんがいた。大工さんが専門で、よく働いた修道士です。自転車で、県内を回ったり、カメラの才能もあった。最初は、カメラを向けると逃げていたのが、いつの頃からか、カメラで追いかける人になった。晩年は、介護老人ホームで生活していた。時々お見舞いにも訪ねた。
★その頃、アントニオさんから、「90歳になる観想修道女会の姉・シスターから、当時84歳だったホームの弟・アントニオ修道士に送った手紙」を見せられたことがあった。信仰を凝縮したような、心のこもる、感動的な手紙であった。それから間もなく、アントニオ修道士は神に召された。もう、4年になる。聖アントニオの祝日に、彼を思い出して、祈った。