2015年7月25日土曜日

東京の子どもたちにも原爆の話、平和を語りたい

7月の初めだった。アメリカ・テキサス在住の洽子(こうこ)さんが、2人のお客さんを連れて来た。男性は、立派な鼻ひげが印象的だった。自分は、東京で、子どもたちに原爆の話をしている。小崎さんの原爆体験を聞きたい、と熱心に話しかけ、わたしの話に聞き入ってくださった。
★まもなく、原爆70周年の日が近づいてくる。原爆といっても、東京の人たちは、また戦後生まれの人たちは、殆ど内容を知らないだろう。東京から、わざわざ訪ねてくる男性が居るのが、心を打たれた。男性の情熱を感じた。
★原爆の恐ろしさは、1発の爆弾で、すべてが壊滅、破壊されたことだ。爆風、高熱、放射能。この3つ。語れば長くなる。8月9日の当日の出来事。18日間、原子野で生活した体験。語るためにもエネルギーがいる。男性は喜んで耳をかたむけ、心に刻み、お礼をいって帰られた。
★東京から、小包が届いて、感謝の手紙が入っていた。「先日は、被爆の体験談をお話していただき、有り難うございました。一昨日も東京の小学校で長崎原爆の話をしましたが、早速トマさんからお聞きした話も織り交ぜて、子どもたちに語らせていただきました。今後も「被爆体験伝承者」として、ここ東京で「平和と命の大切さ」を伝え続けたいと思っております」