2014年8月11日月曜日

ルーマニア神学生。夏休みで来る。若さは、いいね。

★2年ほど前から、時々、日記にも書いた、背丈が小崎修道士と一緒ぐらいで、小さな神父、一緒に写真も撮った、ルーマニア人のペトロ・イシトク神父さん。東京で日本語を勉強している。その神父さんが、今年、5月からルーマニアへ帰国していたが、7月、また日本へ帰ってきた。そのとき、若者の神学生を、2人、連れて来た。その2人が写真の神学生です。★ヨーロッパのルーマニア国から、2人の神学生が、東京の関町志願院へ入学した。まず、日本語の勉強を始めます。日本語を話せるようになって、日本の大学で司祭になる勉強を始めて、司祭になるでしょう。若い修道会員が増えるのは、張り合いがあります。★2人は、8月になって、長崎へ来ました。いま院で、一緒に生活をしている。長崎へ来て、2人は、雲仙の殉教地、島原の教会など巡礼をした。長崎・原爆の日の夜の行事、祈りの灯の行列と、浦上天主堂のミサで祈りました。日曜日は、朝から、五島へ魚釣りに出かる。長崎の地らしい経験をつんでおります。言葉が通じない。ルーマニア語、イタリア語、英語、これなら大丈夫です。「ニホンのこと、いつ頃から知ったのですか?」と聞きたかったが、通じなかった。ザンネン。

3 件のコメント:

  1. 昨日読んだ、長崎の神父様の本にも、魚釣りの話が出てきました。長崎の教会の方は魚釣りがお好きなんでしょうか。
    神学生のお二人もたくさんの経験を通じて、日本の事を好きになってくれたら嬉しいですね。実りある日々になりますようにお祈りしています。

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  2. 元日のエリザベット2014年8月11日 15:11

    When did you first hear about Japan?
    でいいと思いますが。筆談してみて下さい。
    答えも書いて下さったら、訳します。

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  3. 2010年の秋、学会発表でルーマニアのティミショアラに行きました。教会でお友達になった人に、1989年ティミショアラ事件のあった場所に、連れていっていただきました。広場の中央に、矢の刺さった人達がマリア様にすがっている像が有りました。教会の前に Szilárd Bogdánffy副者記念の垂れ幕が有りました。共産党政府に、ヴァチカンから独立した教会を創立するように命じられ、それを拒否した為に獄死したんだ、と、教えてもらいました。ルーマニアの人は、困難に会いながら信仰を守ったんだなあ、と感動しました。

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