2014年8月7日木曜日

聖コルベの祭日に向けて。9日間の勤めと願い。

★コルベ神父さまへの手紙。日本での宣教、6年間、困難に満ちた生活でしたね。食は細く、病気・肺結核でもあったし、仕事は山積していました。しかし今、考えると、長崎での生活は、強制収容所への道の、前哨戦だったと思います。8月に入って、今は、アウシュヴィッツの餓死の地下室で、苦難が強いられている時です。食べない、飲まない、17日間、辛かったでしょう。狭い牢獄のなかで、苦難も、愛も、けがれなき聖母マリアさまに、すべてを捧げられました。「あなたが必要なら、イノチをも差し上げましょう」。信念に満ちた勇気。あのとき、マリアさまの、ささやきがあったと思います。★いま、毎朝、ミサの後で、聖コルベの小聖堂で、コルベ神父さまへの9日間のお勤めを果たしています。今朝は、次のように祈りました。「あなたの取次ぎによって、わたしたちが、けがれなき聖母マリアのみ手の道具となり、すべての人びとを信仰の喜びへと導くことができますように」。言葉を肝に銘じました。わたしたちにも、あなたの愛のチカラと勇気を、与えてください。★それから、もう1つ、お願いがあります。原爆にあって、この道を選び、聖母の騎士へ入りました。この場所、コルベ神父さまが創立した、ここです。執着しております。だから、最初に入った所、ここで死なせてください。「老人ホームへ行きなさい」という勧めもあります。でも、ここが、いいから、迷いがあって、決心がつきません。なんとか、ここで生涯を終わることができないでしょうか。そのため、このお願いのお手紙を書きました。聖コルベ館で、コルベ神父さまの宣伝もしていますので、聞いてください。けがれなき聖母マリアさまへ取り次いでください。希望の実現を期待しております。信頼しております。

8 件のコメント:

  1. 元日のエリザベット2014年8月7日 11:00

    騎士会のお祈りに、修道士さんの願いも付け加えて、
    お祈りいたします。
    コルベ神父さまの宣伝どころか、ポーランドに10回も渡り、取材研究し、本まで書かれた修道士さんの願いですから、聞き入れて下さるはずです。
    ただ、コルベ館を訪れる迷える子羊のために、まだまだお元気で活躍して下さいと、おっしゃると思います。

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  2. 小崎さん、聖コルベ館に小崎さんがいらっしゃらなければ、
    聖コルベ館に巡礼する楽しみが半減します。
    もちろん、コルベ神父様に会いに行くのですが、
    小崎さんはコルベ館と言う体の一部です。
    どうぞこれからも、聖コルベ館に行く人を温かく迎えてくださいね。

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  3. マリア・フランチェスカ2014年8月7日 20:37

    汚れなきご聖母マリア様に
    今日からお取次ぎお願い致します。
    そしてコルベ神父様にもお取次ぎお願い致します。
    小崎さんは
    日本中、外国とお元気でご活躍なさっています。
    歯が32本、親知らずも揃っていらっしゃいます。
    きっと老人ホームから入所お断りされると思いますが・・・

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  4. KPLO from Texas2014年8月8日 6:43

    トマ様、 エスペランザさんと メキシコのご家族も心をひとつにして 同じ箇所の聖書を拝読しながら お祈りしております。 また あちらの 祈りの場所では 多くのご老人の為 誰かが 断食して 祈りを 絶えさせないように しているとのことです。トマ様 エスペランザさんのご両親 私たち夫婦の名前が 書かれているとのことです。 感謝ですね。

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  5. Koko from Texas2014年8月8日 6:59

    あらゆる事 すべてに 神様が ご用意下さった 時が あると思います。これは イエス様、コルベ神父様の 時も 同じでした。 恐れずなと みことばがあります。


    私たち 肉体は衰え 年を重ねていきます。でも 神様に近ずいて いっていると思います。これからは いろんな境遇の決断が 必要とされるでしょう。でも この時にこそ 神様は 共に いてくださると思います。だから 従がって いけるのでしょう。神様の御心のまま。


    感謝して 今日も祈る。 その時の為 今日 微笑んで生きたい。今日 迷子の2羽の 鳥が こないかな!!! ライモンドくん 帰って こないかな!!!

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  6. マリア・フランチェスカ2014年8月8日 8:32

    祈り思いました。
    神様が小崎さんにとって一番良いようにして下さいます。
    主に信頼し主のみ旨のままに。

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  7. この祈りに感動しました。聖コルベの亡くなられた記念日の早朝に病気の劇的な回復を体験し、翌日洗礼を受けることができた私の体験はブラザー小崎が知っておられる通りです。聖コルベはきっと願いを取り次いでくださるでしょう。私はそれを信じます。

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  8. ボーランド人の修道士さんで、亡くなる前日まで食事係として働いていた方がいらしたそうですね。どの本で読んだのか、いくら探しても見つからなくて、余計に気になってしまってます。

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