早いですね。ステント入れ替えを行なったのは、7月の末でした。あれから、2か月が経ちます。老人になると、月日が流れるのが、ほんと、早か、です。今日は、午後から、諫早総合病院へ。泌尿器科の診察があります。やっぱり、気が重いです。尿の検査、血液の検査。診察のとき、次のステント入れ替えの日にちが、医師から告げられるでしょう。昼から、外出ですから、帰ってから、日記を書く時間、気持ちも、ないでしょう。それで早めに記しました。
★水曜日。職員さんによる掃除があります。有り難いです。男性なのに、掃除機を丁寧に、隅々まで掛けてくれる。掃除をされるトマにも、こだわりが、あるんですね。「こう、して、くれる」「ああ、して、くれる」。ウルサイよね。それでも、これだけ励んでくれる。今日は、午後から出かけるから、あまり時間もない。トマの腎ゾーは、いつまで、がんばれるか。イノチは、神さまのことです。バクダンを抱えて、日々、呼吸している自分を感じます。
★度々、書いていますが、腎ゾーから、ボウコウまで、ステント(管=くだ)が入っている。管が汚れるので、(それが病気)4か月に1度の月日で、交換する。交換手術が、身体に苦痛を与えるのです。腎ゾーも、何十回も、管で、突かれると、機能低下を与えるでしょう。それが憂うるところです。
★「自分のカラダのことですから、自分で耐えるだけです。他人には、ゆずれない」
★腎ゾー、1つで、70年も乗り越えてきた。感謝だね。これから先、どのように生かされるのか、あとは、「お任せ」の心、あるのみです。あまり、暗く、考えないように、しよう。これまで、難関を、生き抜いて来たじゃ、ないですか。沢山のアウトがあっても、乗り越えて来たから、今が、ある。生きてる限り、希望を、持たなくては、ね。
★それでは、病院へ行く準備をしよう。あとは、高原修道士さん、運転、介護、頼みますよ。
病院受診お疲れ様でした。
返信削除高原修道士さんとの移動では、また
新たな発見があったでしょうか。
せめても今晩の献立にお好みのものが
あがって、神父さん達と楽しく食され、
夜はゆっくり休めますよう願います。
おっしゃるとおり、トマさんは腎ゾー一つで
よくぞ数々の試練を乗り越えてこられました。
暗い洞窟の中を進むような冒険で、
大きな岩に行く手を阻まれようとも、
ぬかるみに足をとられようとも、その都度
助けは得られましたね。
そして、乗り越えてこられたのは、
トマさん自身でしかありません。
受けて進んでこられた一番先頭のところに
トマさんが立っています。やはり輝いて
おられます。
洞窟の扉は開いてしまい、中に入って
しまいました。中には洞窟の扉が開かないままの
人生を送る方もあるのかもしれませんが、
開いて入ってしまったものは仕方ありません(笑)。
居室の清掃もあり、お時間がない中での
日記更新をありがとうございます。さぞ
せわしない思いをされたのではと思います。
トマさんの気力と筆力に、今日もジンクーエン。
冒険の旅を先へ進む力をいただきました。