日曜日。湯江教会の祭壇です。ミサで祈る。今日は「主の御公現」のお祝い日。幼子イエスのもとに、星に導かれて、3人の博士たちが、拝みに来た。博士の名前を覚えている。「メルキオール(若者の賢者)、バルタザール(中年の賢者)、ガスパール(老年の賢者)」。むかし、修道院には、ポーランド式の信心が残っていて、この日、司祭が各部屋を清めて、鴨居に、3人の博士の頭文字をチョークで記すのだった。なつかしい思い出でもある。賢者の贈り物は何だったのか。貧しいものでも、いいから、心をささげよう。★主にささげよう。人にささげよう。マザーテレサは祈った。「平和の道具として、お使いください」。助けた人を数えない。1人、また1人に触れ合うだけ。小さな存在だが、1人、1人の意識が変われば、かならず平和につながる。
小崎さま 本年もよろしくお願いします。
返信削除私も今日のごミサでまず、自分のこころが平和であることがまず大事だと思いました。しかし、自分が罪深くなかなか厄介なものであることを痛感するばかり。だからこそミサにあずかり、今日も祈りイエズスに向かって果てしない道を歩ませていただきます。小崎さまのコメントに力をいただき感謝します。