2017年6月5日月曜日

昨日から今日にかけて、心に残ること。平和とは何?

今朝、ミサへ行こうと、廊下へ出た窓の風景です。実にキレイ。感動ものです。燃えているようです。
★実は、昨日は日曜日で、朝、主日のミサのとき司祭は言いました。「教会に、大きな主日が3つある。主の降誕祭と、主の復活祭と、きょうの聖霊降臨の日です。教会が誕生した日です」。燃える空を連想しました。
★昨日は、もう1人の訪問者があった。「傾聴ボランチア」女性の訪問です。島原半島の町から、バスを乗り継いで、時間をかけて訪ねてくれる。多分、もう3度目でしょう。何でもいいから、私の話を傾聴する。そして、ある部分を反復して聞かせる。「どうして、こんな仕事に就いたのですか」「看護師をしていて、患者さんの苦しみ、痛みを共有しようと思ったのが、きっかけです」。1時間ほど語ったが、内容は整理しなければ、ここには書けない。
★そのように話しているうちに、台湾人の許さんから、電話があって、午後から訪ねたいということだった。
★許さんとの出会いは、前に聖コルベ館でも出会ったが、今度は「トマさんのことば」がきっかけだった。台湾からの巡礼団を4泊5日の日程で、遠藤周作の「沈黙」の舞台を案内して廻ったという。「沈黙」のロケは台湾で行なわれ、台湾でも上映されたので、皆さん、興味がある。許さんが案内して、巡礼団を送り出してから、私を訪ねてくれたのだった。
★許さんは言った。「平和とは、『母ちゃん、行ってくるケンな』(6ページ)。そう言って、また母の元に帰れるのが、平和ですよ、ね」。そのとき許さんは、一瞬、詰まったように、胸をゆがめた。この言葉が強く心に響くという。
★許さんは、きょうは、日本26聖人が上陸した時津(とぎつ)の浜を訪ねると言っていた。許さんの話で、彼女が私の部屋の屋外に接した戸の傍にある「着物かけ」に下がっている修道服を始終見ていたのに気がついた。「修道服が、いい」と言ってくれたのは、この部屋にこれまで沢山の人が訪れたが、許さん以外に、そういう人は1人も居なかった。その言葉が、私の心に深く残っている。見るべき人は、やっぱり居るんだな。「わたしは、フランシスコの道を行く、兄弟・修道士だ。わすれるな」
★左の絵は、許さんが呉れた聖フランシスコです。かわいい絵じゃありませんか。別れるとき、許さんは願った。「友達に差し上げたい、『トマさんのことば』をください」「ああ、いいよ。5冊あげるから」
★今日は、朝から入浴した。入江さんと2人だった。入江さんは背中を流してくれた。しかし入江さんも背中をこするチカラが、ずい分落ちているのを感じた。
★園医のお医者さんの診察日。「血液検査の腎機能はどうでしょうか?」「数値的には、変わりはありません。心配ないでしょう」。いま3時の時報がなっている。これから教会へ、ロザリオの祈りに出ます。