2,3日前から、足がむくんでいる。腎ゾーさんが働いていない。もともと左は腫れていた。右が腫れだした。
22歳で右腎臓結核で、摘出。25歳で左の腎臓も血尿・高熱で、アウト。でも奇跡的に助かる。以来、55年間は、酒も飲んだ。徹夜もした。「こき使ってゴメンなさい」
2009年、ボウコウ・ガン発症。聖フランシスコ病院で、奇跡的に治癒した。
2011年、再び尿が出なくなる。聖フランシスコ病院に入院した。
★泌尿器科の高橋元先生。当時の写真です。お若いね。高橋先生の診たてでは、昔の左腎ゾーの結核の跡が『石灰化』して、軟結石が尿管に詰まっている。ステント手術を行なって治まった。★2012年、今度は腎臓に器械を入れて、粉砕させましょう、と提案。何でも九州に2つしかない器械(ホルミニム・ヤグ・レーザー=3mmのカメラを尿管から腎臓へ入て、結石を粉砕する)を借りて、実施した。
★その時、全身麻酔。目覚めてからが大変だった。病院から徒歩3分に自宅がある『千草』さんが、徹夜の看護を尽くした。
★「小崎さん、夜中の3時頃、無心に両手を高く上げて、『コルベ神父、聖コルベ、聖コルベ』と3回叫んで、びっくりしたわよ。コルベ神父さまを見ていたんじゃない?」「覚えていないよ」★「なんで石なんか出来たんだろう」「好物の牛肉の天ぷらよ。それが頑固な石になった」。返す言葉もないが(ああ、やっぱり食いたいな)。今は、もう残念、食欲がない。
★「愛しなさい」「助けなさい」と口で言っても、行動しなければ、何のタシになるか。『千草』さんは言った。「任せなさい」
図は、高橋元先生の筆跡です。レーザーで、14,5個の結石は取れた、しかし、まだ残っている。この10年来、ステント入れ替えの手術は、4か月毎につづいている。今は聖フラシスコ病院にも、貴重なレーザー器械は備えているそうです。
★退院の朝、シスターの看護師長さんが来て言った。「お恵み、もらっています。あなたの苦しみ、恵みを、私たちも、もらう」。シスターは患者トマに深々と礼をした。病者の苦しみが、周りの人の働きに、信仰のチカラを与えるという、カトリック。
★病院の玄関から、庭に出ると、丁度、赤と、白のツツジが見事に咲いていた。「赤い冠か、白の冠か」。お医者さん、看護師さん、ありがとう。コルベ神父さま、ありがとう。こういう聖フランシスコ病院生活を何度も経験して、いまは、ホスピス病棟でお世話になって、「ジーッと」。いや、ジーッとしては、おられん、ばい。また何やら考えとります。
★【ベッドの上で考える=自我を捨てよ】自分の努力は何もない。この歳になって、それだけは認めます。最後まで、いいように導かれるよう祈ります。マリアさま、助けて下さい。そのためには自我を捨てなければ、ダメですね。分かっているが難しい。
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お祈りしています。
返信削除更新、ありがとうございました。
返信削除私も皆もお祈りしています。
今日も日記更新有り難うございました。
返信削除千草さんの度々の看護と励ましの言葉には本当に感謝ですね。
天国で聖コルベ神父様がトマさんの為にお祈りしておられます。
トマさんの腎ゾーさん、ガンバつて下さい。
札幌から応援しております。
今日も栃木よりお祈り申し上げます。
返信削除トマさんは今まで苦難に陥るたび、深く祈り考え、結論を出して文章に残し、それを読んだ人たちを励ましてきたんですね。
返信削除そして今、過去に書いた文章が、トマさん自身を勇気づけているように思います。
トマさんの腎臓さん、頑張っているのはわかっていますが、、、頑張ってほしいです。
返信削除静岡の地から祈ります。
トマさん、足の浮腫みお辛いですね。
返信削除苦しみが少しでも軽減するよう、お祈りしております。
お祈りしています。
返信削除むくみつらそうですね。腎臓はこれが来るのでこわいですね。美帆さんのお父さんも今日入院されたらしいです。お二方のご回復をお祈りもうしあげます。
返信削除美帆さんのお父様の為にお祈りしております。
返信削除マリアさまが助けてあげますように、お祈りしております。
返信削除更新ありがとうございます。
返信削除むくみが取れるといいですね。
神奈川県からお祈りしております。
小崎さんの両足の浮腫が改善しますように。
返信削除玉谷さん、マリア・フランチェスカさん、
お気を遣わさせてしまいました。
父がありがとうございますとの事です。
トマさん、むくみが取れ、気分が楽になられるように愛知県瀬戸市からお祈りいたします。
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