鏡もち開き。「モチは出るだろうか」「出ますよ」。世間では、モチの入った「ぜんざい」を、意識して食べる家庭は、そうないだろう。1人住まいの家では、なおさら、そうだ。しかしホームでは、ちゃんと出ました。昼食時です。
★写真は、1食目。え?ちょっと、汁が少ないな、思いました。モチはデカかった。準備されたワンだから、汁が、アズキが、ぬるめだった。でも喜んで食べた。
★年に1度は、お屠蘇を飲む。年に1度は、「ぜんざい」を食べる。
★「おかわりが、ありますよ」の声。「ハイ、ハイ、ハイ」。2食目が右の写真です。「熱か、ばい。アズキの、イッパイ、入っている」。鍋の底の部分らしい。2食目で満足しました。メニューに、「田舎ぜんざい」と書いてあった。この他に、焼きウドンもあった。老人は、食にこだわる。イカンね。でも食べて、ゲンキになる。
★調理の栄養士さんが私に言った。「トマさんの日記、読んでいて、ホームの宣伝になるよ。『老人ホームに入るなら聖フランシスコ園に』と年賀状に書いてあった、と読んだ時、ホント、うれしくなった。胸が熱くなった」。私は、答えた。「そうよ、ホームで、どんな生活をしているのだろう。皆さん、楽しみに読んでくれている」
★あしたは土曜日。1月生まれの誕生会と新年会がある。職員の出し物は何だろう?楽しみだな。
私も九州在住なら聖フランシスコ園に入居したいです!
返信削除ホームに面会に来てください。お会いしたいです。
削除因幡の新年は「小豆雑煮」で始まります。どこの家庭でも大歳に小豆を鍋にたっぷりと炊き半分は冷凍に保存します。元旦以降、朝食べる分だけに砂糖と塩で調味して食べるのです。私は餅というものはいつ飲み込んでいいのかわからないので、浮世の義理で元旦だけ一個食べます。
返信削除モチは、好きです。今年は、けっこう食べました。「小豆雑煮」は、なかった。食べてみたいです。
返信削除ホームでおもちが出されるのは素晴らしいですね。
返信削除そして楽しんでたくさん召しあがっているご様子にも、
喜びを共有いたしました。
高齢の方が暮らす場所では、おもちを提供しにくくて、
白玉などで代用されるところが多いように見受けます。
どうにか工夫できないか考えてみます。