2019年8月24日土曜日

「写真展」NHKテレビで放送。入館者が増えると、いいね希望

「写真展」も2週目に入った。もう1度、盛り上げるためにも、ちょうど、いい時期に、NHKのニュースに放送された。喜んでおります。昨夕の、長崎地方の番組でした。6時10分から7時まで時間の、真ん中ほどの3分間でした。
★「修道士が写した長崎」がタイトル。「原爆で唯1人の肉親だった母親を亡くし、カトリックの修道士になった91歳の男性が、昭和30年代から50年代にかけて、長崎で活動した修道士や神父たちを撮影してきた」と解説があった。
★小崎登明のコメントが1言語っている。「むかしの、ね。もう、忘れかかったポーランド人の修道士の働きとか、知ってもらいたいなと、それが一番の願いです」
★ポーランド人の修道士さん達の思い出がイッパイある。ゼノさんも、カシアノさんも、ゲラルドさんも、ローマンさんも、彼はトマがホームに入って、ホームで生涯を終えた。懐かしい人たちです。彼らに助けられて、今が、ある。人生を貫く一本の道のようだ。ポーランドの人たちと、ご縁があるとは、ふしぎなことです。
★中でも、ゼノさんは忘れない。聖母の騎士に、雨の日、扉を叩いたとき、最初に出て迎えてくれたのが、ゼノさんだった。テレビの解説も、こんなにあった。「ゼノ、死ぬヒマ、ないよ、と言いながら、戦災孤児や困窮している人たちを助けるために活動した姿も写しだされています」
★修道士といっても、人それぞれに、性格が有り、気分があり、からだ付きも異なる。だが目指す場所は一緒だった。
★写真を見て「温かい気持ちになった」「生きる力をもらった」「何度か訪れた聖母の騎士修道院やルルドのマリアさまへの道を思い出しました」「笑顔に勇気付けられました」などの書き込みが、ノートに記されていた。
★生きるとは、困難にぶち当たっても、必ず、そこに助ける人が居た。それを乗り越えて、また進み、また困難に出会う。助ける人が居る。それが人生だ。だから、いまの自分が居る。長く生きると言う事は、それを体験する事です。希望、だよ。生きる希望を持とうよ。生きるのは、1回切しかない。大切な人生だ。感謝しながら、大事に呼吸して行こうじゃないか。この「写真」の人たちが、無言だが、教えてくれる。



0 件のコメント:

コメントを投稿