★白は、修道者になって清らかに生き抜く「証聖者」の証し。福者に挙げられる時は、白い祭服であった。赤は、信仰と愛を生き抜く「殉教者」の証し。聖人に挙げられる時は、赤い祭服であった。
★コルベ神父は日本、長崎に縁が深い聖人です。大浦でも生活し、本河内に修道院と学校を開いた。永井隆医師とも交流があった。
★あしたは、聖コルベの殉教の日、祭日です。この日に、大浦の「ピース・ミュージアム」で「修道士・小崎登明・91歳」の写真展が開かれるのは、本当に嬉しいです。聖コルベを直接に写真に撮ったことは無いが、私を助け、育ててくれたポーランド人修道者たちの写真の数々を展示できるのは、大きなお恵みです。素人(シロウト)の写真ですが、その表情に、祈り、喜び、笑い、安らぎを感じて頂ければ幸いです。
★孤独の私は、ポーランドの修道士たちに出会うことによって、沢山の出会いがあった。そして教えられたのが、お礼を求めない愛と、イノチの大切さです。コルベ神父から流れて来る身代わりの愛と、イノチです。人が生きるとは、孤独と出会い、愛とイノチ、これが人生です。その骨子は変わりません。
★あしたは、楽しみです。午前9時過ぎには、「ピース・ミュージアム」へ着くように出かけます。
0 件のコメント:
コメントを投稿