2020年12月6日日曜日

20年勤めた介護の職員さんとの別れ。世話になった記憶。幸せを祈る

介護の職員さんが、退職することになった。
山内園長神父さんと、お別れの写真。
20年勤めた介護の職員さんです。
退職が惜しまれる。介護の主任を勤めていた。
看護師の資格も持っている。テキ、パキと仕事をこなし、頼りになる職員さんでした。
トマが、肺炎に罹った冬があった。夜中に、呼吸困難になる。ちょうど、その夜の勤務は、この介護・職員さんでした。自室に、大きなサンソ・ボンベを持ち込んで、看病してくれた。その朝、救急車で運ばれる。
★この職員さんは、芸達者。誕生会での「出し物」では、芝居がウマかった。
昨日の誕生会の「出し物」にも出演した。左側が、そうです。
声掛け、元気、明るさ、親切などで、ホームの人たちを介護した。20年だよ。その愛情は消えない。
★人、それぞれに、その人の人生がある。家庭もあり、事情もある。20年は、人生の足跡で長い歳月だが、別れは辛い。「幸せになって下さい」。それが願いです。
ホームと聖フランシスコ、忘れないで下さい。
★日曜日。待降節第二の主日。今朝のミサは、瀧神父さんが司式して、お説教を行なった。マイクに声が大きく通る。老人たちは、聞きやすい。「どんな話だったのか」。いま、アタマをしぼるが、思い出せない。サンタ・クローズの話はあった。
★ホームに居ても、人と、人の、つながりは、ある。特に、介護してくれる人との「つながり」は大切だ。どのような状態になっても、その人には、潤沢な過去があった。介護されて、動けなくなっても、その人にも、生きる価値はある。尊敬の念で、見詰めたい。皆さんのイノチ、誰でも、尊く、長く、生きてほしいと思う。
★「次は、何を、するのか。新しい、自分を、見つけたい」

1 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカ2020年12月7日 11:04

    20年も介護して下さり本当に感謝ですね。
    長い間お疲れ様でございました。
    そして職員の皆様にも感謝致します。

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