2020年12月25日金曜日

降誕祭。生きる喜びが、バクハツした。ミサで祈り、昼食で盛り上がる

クリスマス、おめでとう。
ホームでは、午前10時から、降誕祭のミサがあった。
ミサの前に、3人で写真を撮った。右から、森さん、77歳。トマ修道士。左が浜崎さん、76歳。2人はホームに来て、初めてのクリスマス。喜んでいるよ。
森さん、骨折で、入院した時もあった。2人の他に、もう1人、83歳がいる。浜崎さんは、彼を良く介護している。ミサで、みんなの幸せを祈った。
★昼食のとき、ホームにも、サンタさんがやってきた。見ると、「え、え? オドロイタよ」。サンタさんは、森さんだ。トナカイは、浜崎さんだ。お姉さんか、おばさんか、知らないけれど、美女の天使に付きそわれて、マンゾク、幸せな表情。プレゼントを配りました。森さん、浜崎さん、世の汚れを知らない純情男子だよ。修道士でも、アタマが下がるよ。「山の生活と、こっち、どっちが、いい?」。2人は同音、「こっちだよ」。降誕祭は、幸せを運ぶんだね。

★昼食のとき、賑わったのが、職員さんの「寸劇」です。12人も居るよ。嫁探しの青年が出てきて、金持ちの女性と、働き者の女性が出て、「どちらを選ぶか」という選択を迫られる。3人の子供に、ビンボウ神も出て、右端に、着飾りの女性も加わって、見ている私たちも、なにが、なんだか、ワカランようになる。まあ、最後は、めでたし、めでたし。根気よく、こつ、こつ、進むのが、いいって言うことよ。クリスマスだから盛り上がるね。
★今年の降誕祭まで「生かされた、感謝だね」。それだけは、根から思うよ。徐々に、知力、体力も落ちて行く。自分でも、分かるよ。それに耐えていく。受け入れていく。これが難しい。でも、生かされている限りは、がんばろう。トマ修道士を支えて下さる日記の読者から、カードや、贈り物を頂いた。眼に見えない所で、祈り、見守る人たちが居る。それが明日への元気につながる。
★昼食には、お祝いのゴチソウも出た。こんなに恵まれて、いいのかな。

2 件のコメント:

  1. 元日のエリザベット2020年12月25日 14:34

    主のご降誕おめでとうございます✨

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  2. がぶらってぃ2020年12月27日 9:16

    トマさんと浜崎さん、森さんおそろいの
    写真は、お三方からのクリスマスカードと
    受け止めました。ありがとうございます。
    美しい笑顔です!喜びの内側にそっと触れて
    温められる思いです。ジンクーエン!
    ジンクーエン!ジンクーエン!

    立派なクリスマスツリーの設えにも、
    フランシスコ園の心が表れていますね。

    (便を分けてコメント投稿させてください。
    少しうまくいかないところがあるようなので)

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