今朝の病院での、朝食です。
明るい顔、しているでしょう。
手術の夜は、3回、看護師さんが巡回するのが分かった。
昨日の夜、主治医の先生が病室に来られて、「退院して、よろしい。次の診察日を決めましょう」と告げた。早速、濱田院長神父さんに電話をかける。「退院の許可が出ました」。高原修道士さんに変わってもらい、「10時、退院ね」
10時、濱田神父さんと高原修道士さんが、出迎えに来られた。病棟・病室には入れない。エレベーターの前で、「有り難う」
濱田神父さんはご高齢なのに、来て下さる。「きづな」を感じるじゃないですか。修道士をわすれちゃイカン。別の泌尿器科の医師から「ああ、テレビ、出たね」と肩を撫でられる。苦しみがあっても、乗り越えて行こう、そんな気持ちになるよね。
★ホームに帰って、先ずは、ホッとした。「ああ、ここが、居場所だ」。ホームの人たちの中へ「スーッ」と入って行ける。昼食は、皆さんと一緒。食堂の皆さんの顔を眺める。自分の顔を、窓の外の、陽のあたる横長の建物へ向ける。「落ち着くな」。小さな感動だよ。
★洗濯係りの職員さんの温かい言葉。「洗濯物、出しなさい」。2日分の下着と、毛布を、洗い、乾燥させ、仕上げてくれた。「やっぱり、ここが居場所だよ」
★「イノチは、神さまのことです」。手術の日、無事に終わった後、手術台の上から主治医に言った。「先生のおかげで、イノチが伸びました」。これは、これで本当だな。与えられたからにゃ、まご、まご、しては、おれんぞ。「感謝する人が、まだ居るでしょう」「ハイ、日記を読んで、支えて下さった皆さんです。ありがとう」
トマさん、退院おめでとうございます。
返信削除当たり前の日常こそが、何よりの幸福である事を思い出させていただきました。
日々、感謝の気持ちで過ごしていきたく思います。
退院おめでとうございます
返信削除退院おめでとうございます
返信削除退院おめでとうございます
返信削除