2020年2月9日日曜日

1度だけ会った黄さん「トマさん、とらやのヨウカン好きなのね」

昨年の1月、埼玉県の黄さんから、お菓子が送られてきた。「日記を読んで、感激しました。瀧神父さんにも、食べさせてあげてください」とメモがあった。
★2月になったら、黄さんから「とらや」のヨウカンが送られてきた。3月に、本人がホームに訪ねてきた。その時の写真です。
★その時の彼女の言葉を覚えている。「トマさんの所に、訪問する人、来ますね。台湾の人も来る。わたし、中国人です。埼玉県に住んでいる。赤羽教会へ行きます。ペトロ神父さん、仲良しです」。沢山のお菓子を持って来た。
★4月に、「トマさん、とらやのヨウカン、好きですね。送ります」と宅急便が届いた。しばらく音信がなかったが、12月に、今度は「鳩サブレ」が届いた。
★今年の1月、とらやのヨウカンが届いた。こんなに度々送ってくれて、ありがとう。
★2月になって、昨日、大きな箱の宅急便が届いた。「とらやのヨウカンは、トマさんの誕生日のお祝いです。鳩サブレは瀧神父さんへ渡してください。ノド飴は、瀧神父さんと、トマさんで分け合ってください」。沢山の「ノド飴」が入っていた。早速、瀧神父さんの部屋へ持参した。
★瀧神父さん、うれしそう。黄さんが贈ってくれたのか。ありがとう。よろこんでいる。黄さんの温かい気持ちが伝わる。トマには、ヨウカン。瀧神父さんには鳩サブレ。ノド飴は、半分に分ける。
★黄さんのメモが入っていた。「神さまの恵みは、いつも、あなたの近くで、微笑んでいます」。この一言が、キューっと胸にした。
★黄さんのメモから「受ける恵み、与える愛」と一筆書いた。
★中国から日本に住んで、沢山の苦労もあるだろう。詳しい事は聞かないが、黄さんを感じると、明るさと、積極的で、周囲を温かくして、信仰のなかで暮らしているのが分かる。1度しか、会っていないが、黄さんの大陸的な大らかな気持ちが伝わるのを、贈り物から感じた。
★ホームに居ても、こんな出会いも、あるのです。

1 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカ2020年2月10日 16:55

    黄さんのお心遣いに感謝ですね。
    瀧神父様も嬉しそうです!

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