2020年2月6日木曜日

ホームの食事に出ない「料理」を食べたくなる時もあります

湯江教会の祭壇の生け花です。
★昨夕は、教会に、修道院の4人、ホームの3人が集まり、いっしょに「教会の祈り」を唱えました。 最後に「サルべ・レジナ」を歌った。修道者が、大きな声で、ラテン語で、聖母賛美の歌をうたう。こころが、燃え上がるようで、いいですね。この後、7人は、ワゴン車で、町へ出かけた。日本26聖人の、トマのお祝いなので、食事をするというのです。
★トマにとって、ホームの生活は、6年目。ホームでは、栄養士さんの定食をいただいている。ありがたいことです。しかしホームでは、出ない料理もある。そういう料理をいただくのも有り難いことです。しかも修道者たちだけでの会食です。ゆっくりと食事が出来て、会話し、こころは、なごみます。大切にしてもらって、うれしいでした。
★やっぱり、長生きしておれば、いいことも有るんですね。今は、一日、一日、大切に生きることだけ考えています。生かされているのも、意味がある。生きているだけで、賛美になる。ホームで逝った先輩が言っていた。「賛美」と「感謝」。本当に、そう思います。あの先輩も、九十何歳まで、生き抜いた。手本だね。
★今日は、夕べの会食のことも忘れて、普通に、呼吸しております。

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