2020年2月24日月曜日

新型コロナウィルス感染防止のため、外出も面会も、ひかえめに

ヨゼフ・クリニック(長崎市坂本)の高木正剛先生です。毎月、お世話になっております。高木先生の左側横の壁を見て下さい。額縁がある。「御子イエスを抱いた聖ヨゼフ」です。これはトマが贈った額で、コルベ神父がポーランドから持参した聖絵の縮小版です。高木先生は、聖ヨゼフのご保護を祈り、願っている。
★毎回、9時頃、クリニックに着いても、待合室には、14,5人がいる。長時間待って、診察室へ。会うのが楽しみ。先ず、無呼吸で、CPAP機器を使っているので、データーを調べる。時々「心電図検査と血液検査」。高木先生が、カルテから、「誕生日で、何歳になるの?」と聞いた。「92歳です」。帰りに、白い封筒をくれた。「祝92歳」と記されている。「高木先生、お世話になっているのに、すみません。ありがとう」。こころよく受け取った。
★ホームでは、いま、テレビ、新聞には「新型肺炎」の広がりが大量に報道されている。新聞にも、「介護施設・出入禁止」の大きな文字が躍っている。ホームでも、事務長さんが食堂に来て、「食べながら、お耳をかしてください」と、「お知らせ」があった。
★新型肺炎が、九州にも入ってきている。新型肺炎に罹ると、高齢者が一番危険にさらされる。ホームは高齢者の集まりだから、もちろん心配になる。「出入りには、細心の注意をはらってください。外出は、必要以外は遠慮。訪問者も、ご遠慮ください。どうしても会う必要があれば、特別の部屋を用意します」
★当然の配慮でしょう。皆さん、新型コロナウィルスには、気をつけましょう。マスク、手洗い、消毒、敏感になります。
★3月1日、トマの誕生日。毎年、長崎市内に、十数人が集まって「誕生会」を祝ってくれていた。今年も計画して、会場の予約もしていたが、取り止めにしました。「新型コロナウィルス」が広がらないように願っています。

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