2020年2月26日水曜日

教会で、アタマに灰をいただく日。昨日のヨット・マンを調べる



「汝、塵(ちり)なれば、チリに返るべし」。灰の水曜日。昨年の「枝の主日」に教会で使った「枝」を燃やして、灰を作る。今朝、ミサの間に、司祭から、各人のアタマに灰をふりかけて、「回心しなさい」の声もいただいた。
★四旬節の始まりです。40日つづきます。その後に、復活祭がくる。「『40』という数字は、主イエスが公生活を開始する前に、40日間、断食された。またイスラエル民族が、エジプトを解放される間に、40年かかった」と説明があった。復活祭に向けて、回心の気持ちで生活するように望まれる。毎年、重ねる行事です。
★昨日、ホームに面会に来たヨット・マン。以前、聖コルベ館でお会いした、と聞いたので、調べてみると、あった。
★2012年9月だから、8年前になる。その何月をつなぐのは、「日記」だった。あの時も、熊本でのレースの後で立ち寄っている。あの時は、こころ温まる思いを語っていた。
★母親が、もう亡くなったが騎士誌の愛読者で、時々自分も読んでいた。最近は、毎月、愛読している。小崎さんの記事を真っ先に読む。母親は幼児洗礼。母の父は、ビリヨン神父から教えを受けた。母の信仰を思うと、理屈じゃない。そのまま信じている。カトリックより他は知らない。90歳で亡くなった。
★小崎さんも、自分の体験じゃないですか。苦しみがあっても明るく生きている。戦うしか、ない。不安や、自信がなくなったら、その時は任せる。信仰がある。恐れることはない。自分も、歴史を考えると、どう考えても、自分にとって、奇跡みたいな恵みがある。感じられるので、強められる。守ってください。導いてください、ですよ。
★小崎さんも病気と戦っている。騎士誌を読んで分かる。特に最近の記事は、すごい。それでも信じている。原点を見つめている。試されている。小崎さんに、一目だけでも会いたいと、来ました。
★ヨットは、風に乗って、いい気持ち。だが現実は厳しい海。32年になる。全国大会、世界大会にも参加する。ヨットは部屋もある。大きな舟、帆かけ舟ですよ。いつもヨットのこと、考えている。修道士の小崎さんが、祈り考える、いっしょですよ。
★以上が、8年前の日記に載せている。
★出会いとは、こんなご縁もあると、温かい気持ちになった。

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