2019年10月29日火曜日

地元の小学生たちが、楽しい交流に来た。子供心になって遊んだよ

毎年、この時期になると、近くの小学校四年生たちが、ホームに交流にやってくる。
★今年も、四年生二組、53人が、2人の先生と共に、ホームにあらわれた。ゲンキな歌声が大きくひびく。胸をゆさぶられるようだ。子どもたちからパワーをもらった。背の高い子もいる。小柄な男の子もいる。歌の文句は「笑って、怒って、いろいろ、あるけど、ゆっくり出来ることをつづけよう。夢は、いつか、みつけるさ」
★各テーブルに分かれて、遊びが始まった。私たちのテーブルは、大きなボール箱に色紙が入っている。それを引っくり返して、争った。笑いあり、また笑いあり、だよ。子供って、いいね。
★いまは老いた私たちにも、こんな純粋な時代があった。子ども心は純粋だったが、戦争という時代が暗かった。この子たちが、大きく成長した時、明るい世の中であって欲しいと願う気持ちにもなった。
★1時間の交流だったが、本当に楽しかったよ。「お元気でがんばってください」とか「ハッピー」とか「テケ、テケ」と書いた絵をもらった。この子供たちが、1年生の頃に、原爆の語りべを務めたことがある。もう忘れただろうね。
★のびのびと、友だち、仲よく、育ってほしい。それが願いだね。うれしいよ。高来町にも、ホームが有るのを忘れないでね。きょうは、よかった。ハッピー。

2 件のコメント:

  1. こんなに楽しいと寿命が延びますね!
    この記事を読みながら読者もにこにこしてしまいます。

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  2. ホームに、50人もの子供が慰問に来るのは、珍しい。地元にも、こんなホームがあるんだよ、自分たちの親さんたちを考えながら、記憶に留めてほしいです。

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