2019年10月17日木曜日

むかしの話。イビキ大きい。無呼吸が長い時は3分間、危険だ

きのう、業者が来て、毎晩、鼻の両穴に『はめる』機器を取り替えました。CPAP(シーパップ)機器といいます。
★ホームに入った頃、5年前の、今頃です。寝ているトマのイビキが余りにも大きかった。聞く人がビックリする。ヨゼフ・クリニックのお医者さんに相談すると、国立病院を紹介されて、1晩、入院して、寝ている呼吸の状態を医学的に調べてもらった。
★おどろきました。イビキが、1時間あたり平均約212回。イビキは呼吸の停止や低下によって、発生するそうです。呼吸の停止と低下、つまり呼吸が止まるのは、1時間あたり平均で58回でした。なんと無呼吸状態が、長い時は2分55秒も止まっていた。自分自身、ビックリしましたよ。よくぞ、呼吸が止まって死ななかったモンです。感心している場合じゃない。
★そこで付けたのが、鼻から空気を送るシーパップ機器の利用です。5年前から付けて、毎晩、寝ています。入院の時も持参して、付けて寝ている。業者さんが1年前に来ているので、点検の電話をかけてみた。すると早速、自室に来た。機器も新しくなったからと、きのう、新品と交換しました。写真が、その機器です。電話をかけると、すぐに業者さんが来て処置してくれる。ありがたい会社です。
★この危機は、サンソを鼻穴から送るのでなくて、空気を送る。そのため小さな水槽がある。これを付けると無呼吸が無くなります。状況は、毎月の定期診察のヨゼフ・クリニックに、日々の記録が送られてくる。診察では、その結果を見せられるのです。結果は毎度、良好。安心して休んでおります。
★週に1度は、機器の部品、ホース、水タンク、フィルターの洗浄が必要です。医務室の看護師さんに頼んでいます。まあ、長生きすれば、いろいろ有ると思いますよ、人生には。

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