2019年10月26日土曜日

昨夜、管区長神父さんと喜びの会食。シスターのお世話でご馳走

竹内昭彦管区長神父さん(写真・左側)が、山の修道女院で、大勢のシスターたちに「黙想10日間の指導」をしておられた。最後の夜、シスターの温かい志(こころざし)で、同じ会の修道者たちが招かれた。
★湯江・ホームから、高原修道士さん、トマ、瀧神父さん。車で約10分。シスター近くの小長井修道院は、車で2,3分。山下神父さん、萩原神父さん、堀本修道士さん、以上、6人がヨバレた。「竹内管区長さん、お疲れさまです」。同じ修道者でにぎわった。
★料理は、シスターの手作り。刺身、握りずし、煮物、焼き肉、おはぎ、大きな「ふくれマンジュウ」などなど、楽しいひと時を過ごした。話題は、管区長さんから報告があった。コルベ神父さまと一緒に長崎へ来た「ミロハナ神父さん(故人)」は、戦後、このシスターたちの修道女会を創立して、「みさかえの園」という幾つもの障碍者の福祉施設を作った。ミロハナ神父さんの功績を讃えて、今月、ポーランド国政府から「勲章」をいただいた。その勲章を飾っているので、後で見て下さい。
★その後の話題は、先に、若くして逝った仲間たちの司祭や、修道士たちの思い出ばなしとなり、彼ら先陣たちの遺徳をしのび、笑いもあって、懐かしい思いがした。コルベ神父⇒ミロハナ神父⇒シスター修道女会と、つながるので、シスターたちが、家族的な気持ちで、よく面倒をみてくれる。ありがたく感謝した。
★ただ、トマが思ったのは、以前と違う自分を感じた。以前は、もっと愛想がよかったはずだ。自ら発言し、相手に感謝の言葉を述べ、積極性、明るさがあったのに、何やら「沈んでしまった自分」を感じた。元気がない。寡黙(かもく)になった。なぜ、なのか。要は歩くのも、よろ、よろ、する。身を支えるのが、懸命だ。余裕が無くなったのか。受け身ばかりの夜だった、と反省した。
★「以前のトマは、もっと賑やかで、話したり、支えたり、積極的だったのになァ。その気持ち、どこ、行った、もっと、ゲンキ出せ」

2 件のコメント:

  1. トマ修道士さんの存在そのものが
    わたし、そして皆さまの心を明るくしていると思います。励みになります!
    ありがとうございます!

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  2. これからも、支えて、励ましてください。本当は、もう、ヘト、ヘトです。

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