2019年10月27日日曜日

ホームの秋まつり。にぎやかな、楽しい一日。ドッコイショ

晴天の下、ホームで、「秋まつり」が行なわれた。
★ホームの入居者、職員はもちろん、この日は町内外にも広告され、聖フランシスコ園に招いて、町の女性たちの踊りや、お年寄りたち、友人たちの参加、少女たちの踊りもあって、楽しく、賑わいの日を過ごした。
★ホームの私たちにとって、日常の静寂を破る、こころ踊る日でした。誕生会も楽しいが、こんな日も、いいね。
★これまでは、夏に「納涼祭」を行なってきた。しかし暑さを避けて、令和元年から「秋まつり」に変えて、第1回の集まりとなった。それでも、太陽の日差しは暑く、芝生の上は、背中が焼けるほどだった。
★でも楽しい「まつり」です。日頃と違って、音楽の大音響が鳴りひびき、胸わくわくの楽しみがあった。右側のテントに料理が準備されて、各自が、各々好きな食事をえらんで食べて、水分補給でジュースを飲んだ。
★最後に「お楽しみの、くじ引き」がある。その番号は、チッシュの箱にマジックで大きく数字が書かれていた。車椅子の人たちは、食堂で、食べて、見物していた。
★トマと、瀧神父さんです。カレーや、焼きそば、おでん、枝豆、たこ焼き、柿、梨など、思い思いに取って食べた。楽しいですよ。やっぱり元気なのが、一番です。奥のテントにも食事の出店もあった。
★これだけの設営をする職員さん、調理師さんも、大変な作業です。テントを張ったり、ステージを作ったり、テーブル、椅子を並べたり、ご苦労さまでした。これも入居者たちのタメを思っての熱意です。ありがとう。
★出し物は、豪快な太鼓打ちから始まった。次いで少女たちの踊り、女性たちの踊り、など、外部のからの協力です。「ドッコイショ、ドッコイショ」の声。
★しかし中でも「からおけ」は会場外までも、大きくひびいた。町のお年寄りには、自身に満ちた声をふるわせる。
★瀧神父さんも進んで参加した。「瀧神父さまでーす」と紹介もある。ステージに上がった瀧神父さん。前置きの言葉を語った後、一曲、披露、熱唱して、喝さいをあびた。さんホームの皆さんは恥ずかしい。出たがらない。勇敢にも出演した瀧神父さんの人気は上昇した。
★最後は、全員で、「のんのこ踊り」と、「岳のシンタロウさん」の踊りで、〆た。聖フランシスコ園よ、栄えあれ。来年で、60周年を迎えます。歴史が、あるんだな。沢山の老人が暮らしてきた。多くの職員さんが見守ってきた。
★人と、人が、助け合って、社会の波にもまれながらも、ホームはつづいてきた。最近は、誰もが長生きになった。医療や、栄養食、介護のおかげであろう。楽しい一日をありがとう。

6 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカ2019年10月27日 19:08

    ご馳走に踊りや太鼓にくじ引きも
    本当に皆様楽しそうです。
    職員さんに感謝ですね~
    瀧神父様のカラオケ聴いてみたいです。

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    1. 楽しい一日でした。瀧神父さんも、がんばります。毎朝、湯江教会で、濱田院長、山内園長、瀧神父さんと、3人で、ミサを祈っています。時折、瀧神父さんのお説教もある。ありがたいです。

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  2. 楽しい1日でしたね!
    文章からも写真からも伝わってきます。
    こちらまで嬉しくなります♪

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    1. 楽しさが伝わって、うれしいです。これからも応援してください。

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  3. 聖フランシスコ園の催しは地区の方々まで集まって・・・すごいの一言に尽きます。
    「やりましたよ」という「やっつけ仕事」ではなく、これを読んでいる私たちにも
    愛と奉仕の精神がひしひしと伝わってくるのです。
    職員さんたち一人一人が素晴らしいのだと確信します。

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    1. 職員さんが大変です。その苦労が、よくわかります。自分が職員だったら、シンドイな、思うからです。椅子を出したり、テントを張ったり、料理の準備、園外の人も沢山きますからね。介護の本職もあるし、給料をあげてほしいですよ。

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