「やあ、ひさしぶり」「変わり、なかった?」「がんばって、いるね」。長崎地区、4つの町で宣教している本修道会の修道者たちが18人集まった。
★司祭が9人。修道士が9人。修道士が多いのもチカラ強い。本会の特徴です。コルベ神父さまからの流れがあるんですね。フラテル「兄弟の集い」と言います。(司祭2人が欠席)
★トマは、ホームに入って、兄弟たちと一緒に祈る機会が少なくなった。だから隔月ごとの、この集いを楽しみに参加している。
★午後3時に、諫早の食事処に集合。お互いに顔を合わせると、打ち解けます。先ずは、祈りです。その日の聖務日課を祈る。最後は、ラテン語で聖母賛歌の「サルべ・レジナ」を歌う。これが又、いいんだね。一緒に、声を合わせて歌う。心がワク、ワク、燃え上がりますよ。特にホームの生活は、単調で、寂しいからね。兄弟たちだけで、一緒に祈り、歌うと、修道士の身分がよみがえり、うれしくなり、好きです。
★次に、各修道院からの報告がある。そして各人からの自由な報告・意見もある。ホームから参加しているトマは、聞いていて、「風」を感じましたね。各修道者たちは、各々の務めに応じて、最適な判断をしながら、運営を果たしていく。その兄弟たちの活動に「風を感じ」ました。自分も若い頃は、そうだった。テキ、パキ、やった。今は老いで、アタマの回転も、にぶくなる。とても今の自分には「風」を受け止められない、よく分かるのです。
★足で歩いて、働ける事は、神さまの恵みです。人々が幸せになるように、兄弟たち、皆さんは、歩いている、困難にも立ち向かって解決していく。聞いていて、老いのトマにも、その余波の喜びが伝わってくる。
★報告や意見の後は、会食になる。なごやかになる。楽しいひと時を過ごした。
★来月末に、恒例の聖母の騎士学園の聖劇が、長崎市内の会場で上演される。その報告もあった。題は「ゴルゴタの丘」。2年に1度上演される聖劇で、毎度、好評で、期待されている聖母の騎士高校生たちの劇です。
松下修道士さまのお姿が見えませんが。
返信削除もしかして左列のむこうから二番目にいらっしゃる方でしょうか。
松下修道士さんのこと、おく覚えていますね。左側、2番目です。彼の働きは抜群、的確で、尊敬されています。トマの相棒でもある。
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