2021年1月9日土曜日

ホームの初雪。新年会に、誕生会。恒例の獅子舞。長生きは、楽し、嬉し

ホームの初雪。
3センチ程、積もったかな。
寒波の日々に、苦労する。
年寄りは、ね。
骨身に、こたえる。
雪国の人たちは、大変だろう。
ホームの雪は、昼には溶けた。
「ああ、純白の、風景よ」
子どもの頃が、なつかしい。
三十何センチ、積もった思い出。
温暖化の、せいなのか。
★今日の昼食は、新年会。誕生会。
おきまりの「獅子舞」が出て来た。
園長神父さんを、ガブリ。
「オイ、オイ、まて、まて」
アクマも怖い。鬼も怖い。
得体の知れない獅子も怖い。
「わるい事は、しとらんぞ」
音楽に合わせて、獅子は舞う。
「早く、コロナ、収束を」
「誕生会の皆さん、おめでとう」
8人が、1月の生まれでした。
★西山神父さんは、元日生まれ。
一番最初に、お花と灯りと、オミヤゲ。
食卓は、3つに別れた。
牛肉部門。豚肉部門。お魚部門。
トマは、牛肉のすき焼き。
食事が終われば、例の歌ひろう。
鼻にクダを入れた96歳の女性。
声たからかに、「♫男の浪花節」
間を於き、首を曲げ、歌う姿。
「コウサンだよ」
皆さん、いつまでもお達者で。

1 件のコメント:

  1. がぶらってぃ2021年1月16日 18:58

    長崎-雪のニュースを見て、思わず声が
    出ました。ホームのマリア像の周りも、
    車寄せも、すっかり雪化粧でしたね。
    冬独特の厳しさが同居する美しさ。
    冬の香りがするようです。

    パチフィコ山内園長神父さんの獅子舞との
    様子は、クペルチノの聖ヨセフが飛ぶのを
    見て驚く兄弟たちの絵画を思わせます。
    優しく心を打ちます。

    神への絶対的信頼における素直さ、
    純粋な美しさが、手と指の表情、体幹、
    お顔の角度と色つやに現れていると思いました。
    表情を見なくても、多くが伝わります。
    喜びのうちに生きる人は、わかります。

    翻って、がぶらってぃの神への信頼は
    こんなものだったのかと、日頃の行いや
    浮かぶ思いを悔やみます。

    トマさんの発信により、心に焼きごてを
    あててもらいました。がぶらってぃの所にも
    獅子舞を送ってもらった思いです。

    ジンクーエン。





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