ホームの初雪。
3センチ程、積もったかな。
寒波の日々に、苦労する。
年寄りは、ね。
骨身に、こたえる。
雪国の人たちは、大変だろう。
ホームの雪は、昼には溶けた。
「ああ、純白の、風景よ」
子どもの頃が、なつかしい。
三十何センチ、積もった思い出。
温暖化の、せいなのか。
おきまりの「獅子舞」が出て来た。
園長神父さんを、ガブリ。
「オイ、オイ、まて、まて」
アクマも怖い。鬼も怖い。
得体の知れない獅子も怖い。
「わるい事は、しとらんぞ」
音楽に合わせて、獅子は舞う。
「早く、コロナ、収束を」
「誕生会の皆さん、おめでとう」
8人が、1月の生まれでした。
★西山神父さんは、元日生まれ。
一番最初に、お花と灯りと、オミヤゲ。
食卓は、3つに別れた。
牛肉部門。豚肉部門。お魚部門。
トマは、牛肉のすき焼き。
食事が終われば、例の歌ひろう。
鼻にクダを入れた96歳の女性。
声たからかに、「♫男の浪花節」
間を於き、首を曲げ、歌う姿。
「コウサンだよ」
皆さん、いつまでもお達者で。
長崎-雪のニュースを見て、思わず声が
返信削除出ました。ホームのマリア像の周りも、
車寄せも、すっかり雪化粧でしたね。
冬独特の厳しさが同居する美しさ。
冬の香りがするようです。
パチフィコ山内園長神父さんの獅子舞との
様子は、クペルチノの聖ヨセフが飛ぶのを
見て驚く兄弟たちの絵画を思わせます。
優しく心を打ちます。
神への絶対的信頼における素直さ、
純粋な美しさが、手と指の表情、体幹、
お顔の角度と色つやに現れていると思いました。
表情を見なくても、多くが伝わります。
喜びのうちに生きる人は、わかります。
翻って、がぶらってぃの神への信頼は
こんなものだったのかと、日頃の行いや
浮かぶ思いを悔やみます。
トマさんの発信により、心に焼きごてを
あててもらいました。がぶらってぃの所にも
獅子舞を送ってもらった思いです。
ジンクーエン。